たった一人のキモヲタ見抜く
見た目は親父、頭脳は園児、
その名は、名人芸、よっしー!
(;´Д`A
いかがお過ごしでしょうか?
冬は乾燥、最近お肌の曲がり角、
よっしーです。
別に、
イケメンになりたい訳じゃないんだからねっ、
シワシワガッサガサな顔面を見たら卒倒すること間違いなしなんだからねっ・・・
― むなしいな。
さて、40過ぎのオサーンでもキムタクとかの
芸能人なら、肌とかのお手入れは
欠かさない訳で、
一般人の自分も
そういったスキンケアに
気を使ってもいいかなと思い始めた。
(今更もう遅いっ!
と聞こえたけど
この際無視する)
いや昔ね、福山雅治のラジオ番組、
SUZUKIトーキングFMだったかなにかで、
「福山サンの肌は超キレイ
ですが、スキンケアは何を
なさってるんですか?」
っていうリスナーからの質問に、
彼はこう答えてた。
「おフランス製の
化粧水を~」
とか
「おフランス製の
乳液を~」
とか
「洗顔石鹸には
死海の塩が
入ったなんたら~」
とかを連呼してた。
何万円もするとかぬかしてらっしゃった。
お取り寄せだとか
なんとかかんとか…。
うぜぇ、と思う反面、
えらい気を使ってんのだな、
と舌を巻いた覚えが有る。
なるほど、40半ばを過ぎた
今でも、福山御大は美貌と美声で
世の婦女子たちをノックアウトしておる訳で。
つるつる剥き卵なツヤピカ肌ってのに、
野郎が憧れる必要はないと思っていたが、
黒いツブツブの毛穴をごっそり
除去するパック。
あれはお気に入りだったり
するのよ、奥様。
よーく石鹸で顔面の表面に
漂う皮脂を洗い流し、
バッチリ油分を取った肌に
乾くと剥がすのが痛い「あいつ」を塗りたくる。
そして30分くらい放置されたのち、
メリメリメリメリっと引っぱがされるのだ。
痛くてギャーギャー喚くこちらの都合など
お構いなしに。
(塗りたくる役も
剥がす役も
サディスティックな嫁
だったりするのだが(笑))
そして、
あのパックの裏に付いた
モンシロチョウの卵みたいな黄色い
皮脂のツブツブと黒ずんだ毛穴が織りなす
幾何学模様のハーモニーにおもわずうっとりする
この感覚はなんだろう。
匂いまで嗅いじゃったり
なんかしちゃったりして(笑
クンカクンカクンカ・・・
_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ
とまあ、
自らの身体が産生した
愛しい角栓達が引き剥がされる
マゾヒスティックな快楽に酔い痴れる毎日なのだ。
(訂正:
何日か置きじゃないと
皮脂は溜まりません。)
ほかにも目頭のシワとかほうれい線に、
「なくなれーなくなれー」とかの呪文を
ハリーポッターばりに唱えながら、
百均セリアで買ったボディーバター
なんぞを塗りたくる毎日だったりします。
でぇじょうぶだ悟飯、
今日は「ちふれ」か
「ドクターシーラボ」でも塗りたくってみっか!
顔面に!!(嗤)
オラ、わっくわくしてきたぞ!
オラもっと剥きタマゴ肌で戦いてぇ!
100均セリアのボディバターには、
中年オヤジの肌を(ある程度)ツヤピカ
剥きタマゴ肌に近づける真価がある、
ような気がする・・・