湊かなえ の本はこれで3冊目
湊かなえ 「母性」
女子高生が自宅の中庭で
倒れているのが発見された。
母親は言葉を詰まらせる
「愛能う限り、大切に育ててきた娘が
こんなことになるなんて」
これは事故か、自殺か…
遡ること11年前の台風の日、
彼女たちを包んだ幸福は、
突如奪い去られていた
母の手記と娘の回想が交錯、
浮かび上がる真相…
映画にもなりましたね
観ようか迷いました…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240626/21/nao9068ossann/eb/11/j/o1080081015456276757.jpg?caw=800)
母親の自分の母親を思う心と
娘の母親を思う心…
同じ場面でも思いがそれぞれ違う
思う人に、良く思われたいがために
映画は観てませんが
本を読んで、
これを映画にするって…
なかなか難しそうだなぁ
と思いました
割と、行動や出来事というより
心の動きとかがメインのように
感じたので
ちょっと私には読みづらくて
なかなかページの進みも悪かった…
ふと思い出し…
何年か前に東北に居たときに訪れた
宮城県気仙沼の「赤坂公衆園」
個人の敷地、おじいちゃんが
お一人で手入れ管理されてました
紫陽花の時期も
少しずつ通り過ぎていきますね~
ほんじゃ! またっ