タクトの住民達☆(笑) | 。**山*夢*音*感謝**゜

。**山*夢*音*感謝**゜

山。空。大地。自然。音。
ゆっくり。ゆっくり。
そんな毎日。
そうして音探しの旅はどこまでも続く・・。


大学時代。

音大に通っていたあたしが住むマンションは
ほぼ日常生活音は完全防音。

なので
同じマンションに
同じ大学の友達が沢山。

北海道の友人。
山形の友人。
福島の友人。
沖縄の友人。
高校の後輩。

み-んな同じ大学の友達。

カレーを沢山作ったら
みんな呼んでご飯を食べたり。
夜中に眠れないと語り合ったり
ギターを片手に盛り上がったり。

そんな住民達と
久々に繋がったり
離れてもまだ
変わらず話せたり
それぞれの場所でリアルタイムに日常を感じられるのは
発達した文明のおかげ。

たまに懐かしくなる。

あのマンション。

小田急線。

春に咲く駅の近くの桜。

都会の中のあの部屋から見上げた
真っ青な空。

真夏の都会の中のあの部屋で
全裸で寝転がって窓から空を見上げるのが好きだったあの日々。(笑)

最高に気持ち良かった。

都会の中で
自分の居場所を探してた。

不動産屋のおばちゃんとおじちゃん。
元気かなぁ~。

なんて
ふと思ったり。

たま-に
ふら~っと行きたくなる。

長野に戻って以来
あの駅に降りた事は一度もない。

友達との会話で無性に懐かしくなる。

あの頃。
現実。
非現実。
のような
都会で生きていた自分。

今じゃ夢のようだけど
あの時
あたしはそこで息をして。
汚い空気と
沢山の人混みを掻き分けながら
生きていた日々。

懐かしいな。

会いたいな。

あの時
微妙な心の隙間を支え合った
大切な友達。

タクトの住民達。