子供が成長する時
幾つか段階があって
今またその親離れの時期が
ひとつやってきました。
精一杯の自己主張は
素直に受け入れて
小さな子供の
冒険は
少し離れた所から
見守ります。
昨日は
なかなか帰ってこなくて
心配とは正反対の
輝く笑顔で帰宅。。
沢山寄り道してきたらしく
ひとつ年下の友達を
心配で
家を通り越してその子の家まで送り届けて帰宅。
これが青春なんだよね~

と一言つぶやいた
2年リュウセイ。。
今日はまた歩いて帰宅。
同じクラスのお気に入りレディ2人と
途中まで一緒に帰って
なんかいい気分だったらしい。。笑


昔と違って
なかなか外が危ない今。
本来子供は外で思いっきり好きなだけ遊んで
伸び伸びさせてって事が望ましいのに
それがちょっと怖い今。
時代の変化を感じるけど
心配の中で
できる精一杯の中で
子供がいきいきできるような
もっと大人が
子供の安全を見守れるような
安心できる世の中になればいいな。
いくら帰りが遅くても
心配して待ってても
キラキラ充実した笑顔で帰ってくれば
それでよし。
またひとつ大人に近付きました。
一体どんなオトナになるのやら。。笑
色んな心配事や
色んな問題を抱えていても
とっても優しい素直な子供に育ってます。
それでいい。
毎日抱きしめて。
あたしの恩師が毎年
こんな年賀状をくれる。
必ず決まって同じ言葉。
子育て=己育て
育児=育自
子供を育てるのではなく
子供から自分が育てられるのです。
子供が親を
親が子供を
育てる。
それに気づける事は幸せな事。
親が子供を育ててるんじゃない。
親の一方的な押し付けや教育は
子供を追いつめてしまう。
子供から学ぶ事の方が多いのに。
それに気づけない事は
損だと思う。
仕事におわれて子供を見つめられないくらい疲れてても
なかなか子供と触れ合う余裕や心のゆとりがなくても
短い時間でも
抱きしめて
大好きって
それだけでも毎日伝えられてたら
子供にしっかり伝わるのにな。
小さな心は
オトナよりも小さくて
叫んで
いつもつぶれそうなんだ。って
子供達を見て
思う。