山夢‐yamu‐を結成した頃
本当に初期の一番初め
こんな曲を作った。
進むべき道へ
完全な形では
一番初めの
2008.8.8
山夢‐yamu‐初LIVEで
たった一回だけやった
あの時限りの
幻の曲。
音源も残してなくて
唯一
原村の初LIVEの時のDVDだけが残ってる。
メンバーも変わって
acousticがベースになってから
できなくなってしまったあの曲が
一番好きだった。
進むべき道はどこにあるんだろう?
あの曲を3人で作ってる時
すごく楽しかった。
STUDIOに入って
みんなの感性でであの形に変化した時
かなりテンションが上がった。
あの時の感覚は
どこへ行ってしまったんだろう。
進むべき道は
一体どこにあるんだろう。
大切なものを
みんなどこかに忘れてきちゃってる気がする。
なんか見失ってる気がする。
あの頃の感覚でないのなら
なんか違う気がする。
感情や気持ちは
すぐ音に出る。
今のは
なんか違う。
音がバラバラ。
気持ちが違う。
でもあたしは自分ができる事を
一生懸命やる事しかできない。
いっぱいSTUDIOに入って
いっぱい練習して
ものすごい個性が集結して
結構ムカツイたけど

そんなぶつかり合いの中で
音が一つになって
あの頃が一番音楽に真剣で
やってる充実感でいっぱいだったな。