病院へ向かう時
熱で頭がボーっとしてました。
今夜が峠で
今までこういう事は何度もあって
その度に乗り越えてきたおばあちゃんの生命力。
今回も乗り越えてくれると思いながらも
もしも何かあった時
今日会わなければきっと後悔する。
そして
病院到着。
いつもの病室。
あたしが着いたとき
もう消灯時間で真っ暗で
おばあちゃんのベッドを覗く。。
あれ?
じいさんがいる

誰?
このじいさん

知らないじいさんが寝てる-。。

慌てて看護婦さんに聞いて
今日の昼間容態が急変してから
個室に移ってました。
部屋に入ると
お母さんがいて
おばあちゃんは苦しそう。。
でも思っていたよりも落ち着いてて
風邪をうつしてしまうと命取りなので
離れた所で少し過ごしました。
おばあちゃんと
お母さんと
あたし。
3人の不思議な空気が流れる空間。
なんだか懐かしいような
そんな感じ。
あたしとおばあちゃんは
よく似てる。
お母さんが不思議な話をし始めました。
あたしとお母さん。
静かで穏やかな
そんな会話。
お母さんとおばあちゃんもよく似てる。
お母さんは
おばあちゃんとの不思議な関係を話はじめました。
確信ではないけど
きっとこうなんじゃないのかな。
という
感のような
でも確信しているような
おばあちゃんと自分の繋がりの話。
あたしとおばあちゃんも不思議な縁で繋がってる。
そんな話。
人と人が出会う事は
不思議な縁で繋がってる。
そんな話。
それにしても
のどがイタイ。。泣
あたしら
のど命なのに。。笑
不覚。。

今日はマスク命だっ!!
マスクマンで寝よ-っと。。笑