本日付で私の古巣から移動してきた方が着任しました


それで思い出したんですが左聴力を失い運転士を下ろされ、配属先が決まるまでのあいだ1年弱くらいでしたかね


運輸区で計画業務と言う仕事をしていた事があります


計画業務というのは団体列車に何本かのスジを引いて団臨の行路を作ったり、その他レール輸送やら凍結臨の行路を作ったり…


古い言い方をすれば線引き屋と言うやつです


ただ…


スジをひくにも休憩時間は何分以内、なんちゃら時間があ~だ~こ~だと私にはとても無理💦


そこで私が担当していた仕事は時変の行路表作成です


いつの頃からか運転台にモニターが付いて、カードを入れると自分の担当する行路がモニターに映し出されるようになったみたいですが、私が乗っていた時代は○○行路とかかれた行路表を携帯し、運転代備え付けのカードホルダーにセットしてそれを見ながら運転していました


普通に利用していると気づかないと思いますが、電車は毎日のように細かな時刻変更があるので(と言っても1分~2分が殆ど)変更された行路表を作らなくてはいけません


時刻変更の行路表作成ったって毎日パソコンに変更された行路が上がってくるので、それを印刷してカットしてカードに入れるだけの簡単なお仕事😓


そんな単純な仕事だから休憩室なんかでからかわれるんですよね


「naoはいいよなぁ~、毎日クーラー効いた部屋で工作かぁ~www」


とか


「あっちいけど時間だからいってくっか、俺もクーラー効いた部屋でのんびりしてえなぁ~」(チラッ)


なんて具合に


もともと一緒にやってたおっさん達で口は悪いけど良い人達ばかり、もちろん悪気があって言ってる訳ではないのは分かってましたけど…


こっちはやりたくてやってる仕事じゃないですからね

何とも複雑な気持ちになりました