1、人に自慢できる夫の作り方


2、新・良妻賢母のすすめ


3、人生のぐるぐるからポン!と抜け出す本


4、こころデトックス


5、


現代の男の子

   ・・・小利口で要領の良い子。お金にばかり執着する、政治的な駆け引きばかり上手な子が多い

  自分から工夫し、決断し、自分の行動に責任を持てる子、

  正義や愛を貫こうとする勇気や世の為人の為に真に生きる男の子がいない。



「男の子からその母親が分かる」  「男の子の出来は母親で決まる」


原因  子供が少ない為母親の目が子供に十分ゆき届くようになり手も加わったこと

     家庭内での母親の地位の拡大(母親主体)

     父親不在の要素(叱れぬ父親、優しすぎる父親⇒弱い父親)

     母親の、夫から男の子への期待の移行



 「男の子の子育て」


1、優れた母親としての努力

    ・「結婚した」「子を宿した」 「一つの生命をこの世に送り出した」ことがどういう事か常に忘れず、

    子どもを守り育てる責任と義務を遂行すること。

    ・感情的に判断せず、冷静でいることのできる母親

    ・結婚して5年ー10年たって夫婦間に隙間ができはじめたら、もう1度家庭を組み立て

    妻として母親として自分の存在を見直す、結婚当初を見直す、夫の長所を見直すことができる


2、子供に対して本音で当たる(本音で生きる)

   ・家庭の一大事(離婚、父親の失業、身近な人の死なども)は失敗談も成功談も分かりやすく話してあげる

   ・「母親だから子供のことはわかっている」と思い過ごしているうちに、

   本音を分かち合わない母子関係になってしまう

   ・子供を叩く権利は親だけ ・・・感情的に叩くのではなく、子供の先々を考えて叩く

        「子供を一度も叩かずに優れた子を育てあげるのは立派だが、

         叩かねばならない時を瞬時に見分ける親も六派である」

   ・貧しさを教える・・・レストランでの食べ残しなど  (同時に豊かさも教えれる)

   ・乱暴な言葉、子供を傷つける言葉を吐かない


3、母親としての自分を磨く

   ・「時間があるから」とテレビ付けになったり、「仕事があるから」と家庭を、特に子供を忘れがちにならない

   ・逆に子供ベッタリで子供しか見ていない

      両者とも何かが欠けている。⇒社会に出て、自分の意見を持ち行動する

   ・謙虚に生きる

     ・・・子供を自慢する程度ならまだいいが、他人と比べない       

       子供の出来不出来を世間的な体裁で考えない(みっともない、恥ずかしいのたぐい)

     ☆仮に子供が難関の受験に合格したとしても、それが子供にとってスタート地点だと知ってる

     ☆立派な家や学歴が、子供とどう関わるかを冷静に考える

    車や一軒家を手に入れると、大きさ・価格の張り合い⇒上には上が沢山いることを教える

   ・母親のカルチャー好きは、時として妙な満足感を与える ⇒人に説教してしまう

   ・長電話、しゃべりすぎはそのうち悪口やウワサ話に。。賢い母親は言葉を選ぶ


4、子育ての上での注意

   ・挨拶は生活の基本


   ・くさすよりも誉める・・・子供の気持ち、立場、プライドを考える

      「○○さんちの子、立派ね」「○○くん、XXに合格したわね」など、親類や他人の子ばかり誉めるのは

      わが子を追い込んでいるだけ

      思わず腐したくなるような時も誉めれることを探し、誉めながら諭す

      子供の心は強さを持たないからストレートに効く


   ・叱り方 「何してんの?」「どうしてそんな事するの?」「なんで?」はNG。

      親としての気持ちをぶつけるのではなく、簡潔に「○○してはダメ」と注意し、その理由を言う

      配慮のない感情むき出しの言葉は絶対に使わない⇒言葉の暴力

      クドクド言わず簡潔に。その後いつかは誉めてあげようと考える


   ・「可愛い子には旅をさせよ」

      大胆で率直で勇敢で優しくて意欲的で器が大きく責任感があり堂々たる正義の子 への成長

     「危ない」とすぐ規制したり、身の回りのことを何でもやったりしない

       ☆小さいうちから何でも自分でさせ(主体性が育つ)、早いうちから外に出す(社会性が育つ)

       ☆親戚や知人の元に泊まらせ、親から離れた世界を知らせて独り立ちさせる(男の子の冒険心) 


   ・子供の意見を聞いてあげる聞き上手、しゃべりすぎない

    子供の「どうして?」「何故?」をきいてあげる


   ・親の思い通りにいかないのが子供  「人間の出来・不出来・価値は死ぬ間際まで分からない」

     天才→秀才→凡才→愚才・・・期待と絶望  

          ⇒期待すべきだが期待を裏切られても失望してはならない

     切ない時、悲しい時・・・可愛かった頃を思い出し、「もう十分親孝行してもらった」と思うべき


5、夫の操縦に優れる

   ・子供の進路や教育を決めるのは大抵母親。 だが、男の目、判断も必要。

     夫の機嫌の良い、冷静なときを狙って日頃から話し合っておく

   ・夫の計画や行動に口を挟みすぎない

     「ダメ」「やめたら?」「あぶないよ」ではなく、「やろう」「応援する」「頑張って」と。

   ・父親をたてるお母さん

     父親の悪口、給料が少ないなど言わない。 「父親を尊敬し、信頼している」と。   

 


   



   

①脳は9歳までに作られる 

脳は6歳位までに出来上がる部分もあるが、前頭葉の大半は9歳までに完成。

大きさも、9歳までにものすごい勢いで大きくなる

9歳以降に変更させるのは時間がかかる。

 9歳までのしつけ・・・本物を見せてあげること。理屈抜きで体で覚える。 

             五感で感じる。

へその緒を持ってきて命の尊さを教える、夕日を一緒に見る

外で見た小鳥の名前を図鑑から探したり、さえずり声を真似する

子供が沈んでいる時はしっかり抱きしめる


こういった、本当の愛情や信頼関係を子供に見せる(本物を見せる)ことをしないと、

子供が現実と虚像との区別がつかなくなる


現代の子育ての問題。

①偏差値教育、即席の食生活、歩かない⇒脳の刺激の欠乏

②テレビ・ビデオ・ゲーム・パソコンなどの擬似体験が多い。これで得られるのは虚像のみ。 ゲームの中では殺して消えた人や動物が何度も生き返る為、本物の死がない。 実際の生き物も虚像としてしか映らなくなってしまう。

そういった中で育った子は現実と虚像との区別がつかなくなり、現実の世界で空気銃で人を撃ったりする。。。生き物を面白半分で殺す。



②子供を「誉めて叱って、叱って誉めて脳を鍛える」


 叱ってばかりよりもその合間に「誉める」というクッションを与える。

 誉めてばかりいても良くない。 子供に「自分は偉いんだ」という心を植えつけてしまう


3歳までの右脳を伸ばす育児法。。。

生まれたばかりの赤ちゃんは何の書き込みもないコンピュータのようなもの。

そこへの書き込みは、周りの人が一生懸命触れてあげること。話してあげること。読み聞かせ。

特に最初の1年間。 

言葉が分からなくても右脳(左脳の100万倍もの記憶容量)で受け止める⇒将来の言葉に繋がる。

言語脳は2歳半~3歳に発達。その後前頭葉が動き出すのは4、5歳。

その後家族との生活の中で更に形成。


口の刺激(噛むこと)も大切。

噛めば噛むほど脳は発達する。(噛まないと歯並びが悪くなり虫歯も出きやすい)


子供の「遊び」もすごく重要。

1~2歳・・・真似、模倣で勉強→間違いがないから母親は安心

2歳半~3歳・・・前頭葉の発達で個性が出て、自分で冒険するようになる

        そうすると、「間違い」が出てくる。(りんごを紫色に書いたり・・など)

       けど、これは「個性」だという受け止め方。

母親の過保護が子供の能力・体力を低下させる


人間がどんな人間になるか、どのような性格になるかは9歳までの体験によって決定。



③3歳までの原風景(子供の時に見た風景)が子供のやる気を育てる。


その中で感じた記憶がその人の人生の目的になることがとても多い。

田舎の風景とか木の香り、潮風の感触・・など。芸術家の処女作になることも。


「地球は決して人間中心に動いているのではない。

命の価値は人間も昆虫も同じで、共存していかなければならない。」

=自然の凄さ、命の尊さなど


その事を9歳(脳が固定化する前の柔らかい時期)までに謙虚に知るべき。


原風景・・・「遊び」の中に人生の全てがある。

原風景の中に、自然の生命との触れあいが多かった子供達は、

他人に優しく、他人の心の傷を理解できるようになる。=五感が発達した人


逆に、辛い経験が脳にこびりついてしまうことがある。

⇒異常行動の原因になってしまうことも。。。


「記憶力が良い人間が頭の良い人間ではない」

親の思惑でエリートコースへ尻を引っぱたかれただけ。

例えハンディキャップのある子供を生んでも、絶望したり放りっぱなしにせず訓練(他者との交流)がすごく大切。


「人は何故2本足で立ちあがったのか」

対面で両手で赤ちゃんを抱きかえる。面と向かって子を見つめる。

音声の対話、手と胸による愛撫。

抱いていれば子供の異変、要求がすぐ伝わる

          ↓

動物感覚(感性)の鋭い人が頭が良い・・・・柔軟な脳


「遊び」を通して脳は成熟する。(五感を通した遊び)

サルと人間の最大の差・・・・「遊び」

人間は死ぬまで遊ぶが、サルは7~8歳で大人になるとピタッと遊びをやめる。

「遊び」によって人は進化してきた。

「遊び」によって脳がリフレッシュされ、成熟する。精神や、体の発達、社会性も身に付く。

「遊び」・・・新しい事を発見すること。=好奇心・・・前頭葉から生じる

前頭葉は、人はサルの10倍・チンパンジーの3倍の容量があるからもっと多いに遊ぶべき。


現代のようにストレスに満ち溢れた環境なら尚更「遊び」が必要。


脳の発達は子供の絵に表れる

2歳半~3歳は、頭の下に足がくる「頭足人」・・・胴がない

(3歳のasahiに実際書かせてみると、頭の下にすぐ足、顔も目→口→耳)  

相手の一番よく変化するものを見て書いている

顔に目鼻をつける時も、よく動く目と口が先に書かれ、次に鼻や他の部分。

脳の発達と共に形や色彩も変化する。


詩人クラーク

「人間にとって大切なことは何だ。生きている証とは何だ」

・・・お互いに優しい心、思いやりの心を持って交流し、

握り合ったと時の手の温かさを感じること。


誰もが肉体は必ず衰えるが、心の中は好奇心に満ちて青春である限り、

老醜におびえることはない。

122歳長寿の秘訣・・・「2つだけ。笑うこと。退屈しないこと!!」

 感性豊かで好奇心が強く、そういう生き方のできる元気な脳の持ち主


 ★早寝早起き(明と暗のリズムを持って)

 ★軽いスポーツ、歩く・・・皮膚を刺激

 ★噛むこと  「食」という字は「人を良くする」と書く 家族のコミュニケーション



④子育ては母の胎内で始まる


   妊娠初期・・・母親のリラックス

   妊娠中期・・・話しかける(父親も)、静かな水(羊水)のイメージ

   妊娠後期・・・外界の自然音を聞かせる


 いずれの時期も、赤ちゃんに優しい気持ちを持ってリズムある生活をし、

ストレスを受けないこと。(パートナーとの時間の充実)


  お産は仰向けではなく自然な形がBEST。

仰向けは医者が観察しやすいようにされているだけ。又、大静脈や大動脈を圧迫する体制なので、赤ちゃんに送る血液が少なくなる。

座っている方が赤ちゃんの心拍数も安定。


胎盤を出す前の段階で赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうことが望ましい。

肌と肌で触れ合う


赤ちゃんは自分の生まれる日を自分で決めている

→赤ちゃんにも素朴だが心がある →赤ちゃんの意思に反さないでほしい


「まだ欲しくなかった」「本当はいらない」と思いながら妊娠期を過ごすと、

「子宮外母子分離」と言って、生まれた赤ちゃんが母親のおっぱいを吸わなかったり、赤ちゃんが母親を拒絶したりすることにもなりかねない。

→もし万が一そういう状況であったとしても、早く気持ちを切り替えること。


⑤食べ物が脳を元気にする


 よく噛む子は人の話もよく聞く(脳を刺激する)

 子供の成人病予防・・・1日にとる食品の種類が多い方が良い。 

 絶えず間食・・・太るだけでなく、脳の活性化も図れない

 脳に良い食べ物・・・エネルギー源はブドウ糖(でんぷん→米)

           他に、肉、たけのこ、大豆、卵黄、小魚、レバー  四大栄養素

 家の大切さ

人間が住める階層の限界は3階(イギリスの報告)

木や土、石など自然の物質でできた家が良い(ドイツ)

  高層建築に住む妊婦が体重の未熟な子供を生みやすく、流産が多い、高層に住んでる子ほど発達が遅い・・・など、土から離れた文明の影響



⑥性教育は10歳からでは遅すぎる(これも9歳までに)


異性への関心、性意識は8歳までに作られるし、早い子では小4(9歳)で初潮がくる

性の話を叱りとばして受験勉強をさせる親が多い


・家族がバラバラにの「解体型家族」

・何でも買い与える過保護

・お医者さんごっこなどのセックスリハーサルプレーを頭ごなしに押さえつける、性抑圧教育 

(性をいやらしいものだとしか考えていないから)

                      ↓

             すべて性心理の発達を歪ませる



「9歳の子に性教育などとんでもない、眠った子を起こさないでくれ」と、大抵の親が思う

・・・が、貧弱な性教育とはうらはらに、現代の性情報は氾濫している



性教育とは下半身によって行うものだけを教えることではない

 ・基礎体温表を使って男女の違いを教え、

 ・超音波映像の胎児、出産シーン、へその緒、36億年の生命進化などを通して生命の尊さを教える

 ・親と子の接触 物を与えるのではなく、手と手の触れあいが大切

 ・月経が終わっても女性はずっと「女」だということ。美しく年を取り、賢く年をとる


 親が教師に子育てをバトンタッチするのは7、8歳

 それまでの親の責任は重大




ガミガミ・・・・「自分に対する欲求不満がわが子に向けられた形」

        親は今ガミガミ言っておけば数年後には・・と考えるが、数年後の子どもの姿に何の保証もない


自分自身のことが好きな子は母親のことも好き

母親がまず自分自身を好きにならなければならない。自分の短所も含めて百点満点をつけることで子どもの全てを受け入れてあげれるように。


母親の小言で一番多いのは 「・・・してはいけない」という禁止と「・・・しなさい」という強制

  「してはダメ」ではなく、「こういう時はこうした方がいいと思うけどあなたの考えは?」と聞く。


子どものささやかな成功を褒めること。

  勉強でできなかったことを叱るのではなく、「分からなくて当たり前、だから学校に行ってるのよ」と伝え、できてる問題を褒めて安心させてあげる。

  

三者面談などで子どものマイナス面を先生に告げる・・・なんてことは子どもに対する裏切り行為

 

子どもを決して責めないこと。

  「しっかりした子ね」「明るくて元気に育ってるわ」「素直でまっすぐな子ね」などと褒めてあげる


一人前扱いをしなければ子供は大人になれない


わが子を目の中にいれても痛くないと思いながらもガミガミ連発する親より、

無感動に子育てしながらも愛の行動をとる継母の方が、子どもにとっては信頼でき、愛されていると感じる

  →→母親の役割を演じること


伸びない子、無気力児、問題児の母親の性格は大抵強くてガミガミ。

父親を尊敬していないだけでなく、むしろ馬鹿にして平気で悪口を言う。父親も父親で優しいだけで威厳がなく頼りない

そういう理由、もしくは単身赴任・離婚などで父親の存在がない家庭では母親が二役やることにより子どもが混乱する。

母親も二役に疲れる


子どもが嘘をつくようになったら、そこまで追い込んだのは母親の執念深さだと気付かなければならない


子どもが母親に対して発するクレーム

   ①すぐ疑う

   ②しつこい  「早く、早く」を連発

   ③何でも悪く決め付けてすぐ怒る




1ヶ月でみるみる変わる母親教室


1週目 

  気分・感情でガミガミと命令・文句を言わない。子供が話しかけてきたとき「あとで」という代わりに子どもの気持ちを聞く  

    (突然ガミガミをやめると子どもは混乱するから、子どもにもその事を話してあげる)

  不満足な部分を指摘したりしない。子どもが聞いてきたときのみ丁寧に答える

  今までのことで、ガミガミ怒ったことなどすべてを謝る。その後子どもからも聞いてひたすら謝る

  「大好きよ、宝物よ、味方よ」と愛の言葉をきちんとかけてあげる

  赤ちゃん返りして甘える子がいれば、おもいっきり甘えさせてあげる。

  愛情で心がいっぱいになると子供は自立して歩きはじめる

  夫と仲良くする、子どもに夫婦仲良い姿を見せる

  子どもが、お母さんと一緒にいて楽しいと思えるような笑顔の優しい母親でいる


 2週目

   母・妻・嫁 は役割だから本心は別のところにおいてそれぞれを演技する

   母親が自分自身を肯定化し、過去は一切忘れるか捨て去る


   

 3週目

   子どものお手伝いで、あら探しをしたり文句を言ったりしない。心からの感謝を言う

   子どもが自分で選び、決めたことは親として不満があっても何も言わない。むしろ積極的に褒めてあげる

   子どもの夢を応援し、大事にする。夢がたびたび変わってもその都度褒めてやる


 4週目

   笑顔で明るい声で挨拶「おはよう」「おかえり」「おやすみ」「ありがとう」  子どもが答えてくれなくても文句は言わない

   家族全員に100点をつけ、良いところを5つずつ挙げて伝える

   子どもの人生を支配する権力者でなくよき相談相手になる

   過去の過ちや失敗を持ち出してグチグチ言わず、水に流す

   子どもに注意するときは低い声で分かりやすく言う(金キリ声で言っても意味がない)  又、何かをしながらではなく、忠告する時は子どもと同じ目線で手を握るか肩を抱くかして優しく話す

   

 5週目

   自分が悪いと気付いたら、夫にも子どもにもまず自分から謝る  

   「ありがとう」の言葉も忘れず、楽しく温かい家庭を本気で作る

   子どもと考え方・価値観で相違した場合は冷静に話し合う。それでも子どもがどうしても妥協しなければ子どもの自由にさせてあげる。(服装・髪型・志望校・職業・結婚・趣味など)

   困ったとき、迷ったときは静かに一人になってみる

   夫と共に人生を楽しく、積極的に生きていく。子ども達には母親の愛をいっぱい与える 

      


間違いをするのが人間。それを何度でも許すのが親       

      

家庭の種類

  「レンガ壁タイプ」・・・絶えず子どもの事に立ち入り閉じ込める、権限はすべて親の手

  「くらげタイプ」・・・・・固い部分が全くなくて骨組みがない、流れに身をまかせる

  「背骨タイプ」・・・・・・柔軟で生命力にあふれ、骨組みがある


「しつけ」・・・罰することではなく「しつける」

  ①子どもがやってしまったことをハッキリさせ、問題の当事者にする

  ②子どもが問題を解決する為の選択肢を与えてやる

  ③子どもの尊厳を傷つけない



子どもの反抗期は3回・・・・2歳、5歳、思春期

  子どもが髪を染めたりした時は「いやねぇ~」と伝えるだけでよい、強制的に元に戻させたりしないように。

 生命に関わらない、道徳にも反しないことは自分で決めさせる



直面している問題を、子どものうちから自分で解決させる

  「外は寒いからコートを着たらいいのに・・」と小言を言うより、自分で外に出て体験させる

  食器を割った時、怒るよりも自分で片付けさせて責任を取らせる

  子ども達のテレビのチャンネル争い・・・ただテレビを消すのみ。「自分達で解決したら又見てもいい」と伝える。

  (子ども達がまだ小さいうちは、いくつかの選択肢を与えて選ばせてあげる)  けんかになった理由は聞かなくてよい


「報告」と「告げ口」の違い を教える

告げ口・・・・知らせることによって誰かを困らせるだけ

報告・・・・・・知らせることによって誰かが救われること

  分からなければ一緒に考えてあげる。「困らせること?」「助けること?」


子どもに質問する時

  「なんで落書きしたの?」などという質問では言い訳しか返ってこない 

 理由よりも、その後どうするか・・ 今日中にキレイにする方法を考えさせる


「気をつけて」という言葉はオブラートに包んだ命令・指図

それよりも信じていることを伝える、「心配なの」とストレートに言う



子どもは何でも「ダメ」と言われると反抗したくなる→「ダメ」の言葉の代わりに使う言葉

  ①「ママ、クッキー食べていい?」 「ダメよ、後で」ではなく、 「うん、後でね」

  ②「ちょっと考えさせて」 ・・・親は何故ダメか全然考えずにダメといいがち

  ③「納得できるように説明して」 ・・・どうしてそうしたいのかちゃんと聞いてあげる



もし人を叩いたりしたら、 「座る」 というルール。(毎回必ず) ・・・気を静めるため

  自分で落ち着いて、どうすべきかちゃんと言えたら戻らせる。 (謝る・・だけではなく、同じような状況になった時どうすべきか)

  殴り合いでの決着は必要ない

  親は怒ってもいいけど、叩いちゃダメ  「時間を置いてから話し合おう」



2歳からのお手伝い、、、大きくなるにつれて多くの責任を。

  親が楽しんで家事をしている姿を見せる

  お金などエサで釣らないように。

 ※子どもにリモコンは効かない・・・・必ず子どものいる場所まで行ってお願いする

  子どもの注意をひいてから、「今すぐ」ではなく「夕方まで・・」などと時間の余裕をもってお願いする(子どもにも子どものペースがある)

  子どもがやらなければいけない事から逃げようとしたら毅然とした態度で。

泣かれても(くらげタイプ)、キレられても(口論にならないように)、逃げられても(子どもが小さいうちは追いかける、大きくなったら「落ち着いたら戻ってきて」と。)、ふてくされても、毅然とした態度を変えない



「お金の習慣」

   お手伝いからの報酬は必要ない、常にお金を要求するようになり、お金があるときは手伝わなくなる。

   「お小遣い」はOK  子どもがお金を口に入れなくなれば、2~3歳からでも良い。

  お金を渡したら「いくらかは貯金して残りは好きなことに使っていいよ」とだけ伝える 

    レンガ壁タイプ ・・・お金を渡しても「どう使え、どう貯めろ」と押し付ける

    くらげタイプ ・・・・・思いつきでお金を与える


  親・・・「子供に必要なもの」 を与えること。 「欲しがるもの」は特別な機会にプレゼントするか、本人が貯めればいい。

   小さくなった自転車・・などのように、両方重なる場合は親子で折半すればよい

   「貯金しているから、いざという時や旅行に行けたりすることを説明してあげる」

  子どもに「お金を貸して」と言われたら、返済の計画がシッカリしている時だけ貸す

  お小遣いの値上げは、子どもの言い分に納得できたとき。・・・予算を書かせる

  ブランドものが欲しいと言っても何も言わなくてよい。自分で貯めて買えばいいだけ。

  「失敗は自分で学んでいくもの。」



食事の時間は小言は言わずに楽しく豊かに!! (家族皆で1日1回は!!)

  規則で押さえつけすぎず、「ぐずぐず食べる子」に口やかましく言ってはダメ  

「あなたと食事するのは楽しいわ。あと10分だけここにいるね。その後は一人で落ち着いてゆっくり食べればいいから」

  ・・と言ってあげて、あとは自分で食べさせ、自分で食器を洗わせる。

  お菓子・・・・原材料を見て上から3つまでに「砂糖」と書かれていないもの。



子どもの睡眠

   泣いている赤ちゃんがいつの間にか寝てた・・・という事が繰り返されると、一人で寝ることを覚え、目が覚めても親の助け無しで又寝れる子になる。

 親としては楽かもしれないが、子どもは赤ちゃんの頃から自分の感情を無視されたことを感じる


  基本として「寝る前の日課、寝る時間、寝る場所」を決めていれば、たまにある例外は構わない。楽しい家庭を!!

  子どもが大きくなると別の部屋で寝るが、何かあれば両親の寝室をノックしてから入るように言う。

  ノックさえすれば、その後添い寝に行ってあげても全然構わない



性の話題は子どもの頃からオープンに、正しく伝える

   思春期に話さなければならないSEXのことは、高速道路上など2時間ほど2人っきりになれる所でお互い目をあわさなくていい場所で。 真っ直ぐ前を向いて話せばよい。着いたら普通に食事などして終わり。

   女の子11歳~、男の子14歳~思春期が始まるからそれまでに。体が急激に発達する前に、どういう発達の仕方をするか話してあげたら安心。

   子どもが知らずに成長すると、間違った情報で苦しんでしまうこともある。



子どもが落ち着く一番の方法・・・優しくしっかりと抱きしめる

 

ストレスを溜めない為に、、、毎日その時に少しずつ消費していくこと!!


人が人を変えることはできない。 「自分が変わる」


誰にも会いたくないほどの疲れを感じたとき・・・・子供を預けて一人になる。どこか遠くへ行く

ホテルなどで非日常を過ごすこともOK


1日10分でもボーっとする時間を作る。(一切何もしない)


ストレスには「香り」が効果的。チョコレートなどの甘いものは一時的に興奮を冷ますが、カフェインが入っている為すぐ元に戻る。


人肌&マッサージ、ぬるめのお風呂が良い


イライラしたら、何故イライラしてるのかを自分に問う(冷静になる時間)

その間に首&肩のぐるぐる運動が興奮を鎮める


人に、嫌なことを話さないといけないとき。。。。

まずは「今話していい?」などの前置きを置いた上で、「あなたは○○だ」という、相手を悪く決定付ける言い方をしたらNG。

そうではなく、「こうしてくれた方がうれしい、助かる」などと、自分の感情を伝える


ウルトラスーパー嫌なことをどうしてもしなくてはならない時。。。。

その前後に、それ以上にスペシャルいい事を前もって準備して、サンドイッチ型にする。

旅行・食事・温泉・買い物・マッサージの予約、、、など、その他普段できないことなど。


今、嫌なことは 「長い人生で良い方向に向かうきっかけ」

何事も振り子の原理で、次はよい方向に傾く


先のことよりも「今」を幸せに生きることが大事

あとで幸せになるために今は我慢する・・・というのは本当の幸せではないし、後の幸せには何の保証もない。

この本は、通常の本のように「ほめて育てろ」ということを推進しない、

それどころか 「褒め過ぎることは子供によくない影響を与える」 と伝える


昔の子育て、、、ある程度までは子供をおんぶするが、

その後自分で動けるようになったら、外で遊ばせ、兄弟達や近所の子達と一緒に遊び、大人の全くいない世界で子供だけで遊ぶことが可能。そこでは、大人の評価や価値観から開放され、自分でやりたいと思ったことを自由にできるチャンスに恵まれていた。地域が子供を知らず知らずに成長させてくれていた。


現代は子供を一人で外に放り出せる環境ではなくなった事、子供の数の低下で、親が自分自身ですべてを手ほどきしてやらなければいけない。そして四六時中子供にかかわり、熱心に育児をしようと思っている親が陥ってしまう罠。。。


熱心にやろうとすればするほど子供を褒めたり評価したりしてしまい、その結果子供は母親の感情や気持ちにとても敏感になり、母親の良い評価をもらおうとして行動するようになる。 できない事に関して、自分を責めたり追い込んでしまい、子供が自分に自信を持てなくなる。


人間はもともと、 「人によく思われる為に生まれてきたわけではない」

無理に背伸びしないで「自分はこれでいいんだ」という、自己受容感、自己肯定感 をもっと感じていいハズ!!


叱ることと褒めることは同じ。

現代の母親・・・褒めたりおだてたりして絶えず評価していて、その一方ではうまく自分の思うように動けないわが子にイライラして乱暴な態度や言葉を使うことが多い、その両面を持っている。


この2つはどちらとも、子供の一段高い所に立って上からプラスかマイナスの評価をしているという点で全く同じ。

親が子供と評価してしまうと、いつしか権力的なタテの関係ができてしまい、指示→服従的な関係になってしまう。


親がやるべきことは一段上から評価することではなく、横並びになって子供に共感したり必要なときに注意してあげること。

「おりこうさん」という言葉は上からの評価、大人同士で普段使わない言葉は子供にも使わない。

「よかったね」と子供と同じ立場に立っての言葉かけをする。


原則として、

①褒めるときも叱るときも、スカッと褒め叱ること。ネチネチいつまでも言わない。

②ものすごい勢いで叱ったかと思えば、今度はそれを反省してすぐに謝ったりしない。親の心が揺れ動いて不安定だと子供は返って気をつかって顔色を伺うようになる。


距離おいて見ることが大切

最近流行りのフラッシュカードなどの早期教育は、子供が親の顔色を伺い、親の期待に答えなければ愛してもらえないと思い、自分のありのままの気持ちを表現できなくなり、小さい頃から「赤ちゃん業」を励んでしまうようになる。

こういう育ち方をすると、反抗期というものがあまりなく、思春期になっても「自分」というものが育っていない。

大事なことは、子供が自分の正直な気持ち、感情、意思を表現できるように育てることで、その為にはすぐに褒めるのではなく、一定の距離をおいて子供の様子を眺め、必要に応じて認めてあげること。


こどもが何かの遊びを熱中して始めたらすぐにやり方を教えたりするのではなく、温かい眼差し を送ってあげる。うなずいて、認めてあげる。

その結果こどもが失敗したり、子供が助けを求めてきた時にはフォローしてあげる。

「放し飼いの子育て」が大切。


公共の場での振舞い方は当然教えなければいけないが、2歳までは最低限の規則でよく、「しつけ」は3歳になってからで十分。



「放し飼いの子育て」

ウシや馬・・・走りまわれる大きな柵を設けて自由にさせてあげる。柵を設けることで危険からも守ってあげれる。なかには質のよい牧草を与えてあげ、飼い主はそれを温かく見守る。

同じように、常に「あれをしてはダメ、これをしてはダメ」と制限するのではなく、子供が自由にできる環境を与えてあげ温かく見守り、呼ばれたら手伝い、失敗したら安心させてあげる。

環境とは、子供が興味をもった芽を伸ばしてあげること。牧草と同じように子供がブロックに興味を持ったとしたら、10個~20個ではなく50個、100個と与えてあげる。小さな飛行機や車しか作れなかったものが、大きな恐竜などに挑戦することができ、子供の創作意欲、能力も高まる。

興味がないのに押し付けがましく与えるのはタブー。必要でもないモノでもすぐ手に入るという感覚を与えてしまうだけ。


絵本の読み聞かせ・・・最初は図書館などで何冊か借りてきて、こどもが何度も読みたがるものだけ買ってあげれば良い。 こども自身が選ぶという環境を整えてあげる。


テレビで人気の「○○マン」などのおもちゃはほどほどに。

おおちゃ自体が創意や工夫を誘い出すように作られていないし、キャラクターを集めることに喜びを感じてしまうようになると、それは「遊び」ではなくただの「コレクション」にすぎなくなる。

一般にブロックや積み木、粘土、組み立て玩具など「素材おもちゃ」といわれているものは一定の量必要。


テレビ、ビデオは子供に長時間の緊張を与え常に興奮した状態を与えてしまうので精神面に大きく影響する。

遊びもあまり発展しないので、集団の中に入っても積極的に周りの人やモノと関わり遊びを作っていこうというよりは、テレビの主人公になりきって現実との境目がはっきりせず一人遊びしてしまうことが多い。

人やモノに触れることは無限の意味の宝庫と触れることこの中に、人間が生きることの意味も隠されている。

テレビやビデオを見せるときの条件  

①0歳から見せない  ②親も一緒に見てコミュニケーションをはかる。 ③外遊びも十分楽しむ


人付き合いの苦手なタイプの子に、小さい頃から強要する必要はない。

親が子供の話をしっかり聞いてあげれば、子供は他人の話すことを聞く力が身につき

親が自分のミスを素直に認めて子供に謝ることが出来れば、親が自分を取り繕うことなくありのままを見せていることを感じ、子供もありのままで人付き合いができるようになる。


自己主張をできる子に。。。

 日本のお母さんは子供に、従順、協調性、礼儀などを期待するが、アメリカでは社会的スキルや言語による自己主張ができる事を強く期待する。

例えば、嫌なものは嫌だとハッキリ主張するよりは、キライなものでも我慢して食べさせるとか、「嫌なんてわがまま言っちゃダメ」とたしなめる傾向が強い。

つまり、自分を我慢して親の期待する行動をするようにしつけられる傾向が強い日本の子供は、自分を積極的に表現するのがやはり苦手。

我慢しろ、、と抑制するよりも、子供の意見を尊重してあげることも必要。そこから自己表現力、自己主張力も育つ。

子供が不自然な色使いをした絵を描いても「おもしろい絵ね」「素敵な色ね」と肯定的に見てあげる。

子供がコマ回しを始めたらとことんやらせてやる。

サッカーが好きならどんどんサッカーをやらせてやる。  こういうのは全て自己主張の表れ。



父親の育児参加

80年代にいじめや不登校が社会的にクローズアップされたことを分析すると、

高度成長期の父親が全く育児に参加せず、父親の存在が見えないことが多いことが分かった。

母親は、冒険させたり少し大胆なことに挑戦させることが苦手。

赤ちゃんへの「高い高い」でも、母親より父親の方がダイナミックで刺激的な動きを与えてあげることにより、

母親は優しく抱いて守ってくれる存在、父親は大胆な動きで刺激を与えてくれる存在と小さい頃から認識し、父と母の異なる2つの文化を経験できる。


両親は子育ての育児方針を一致させる必要はない。

大まかな方針だけ(自主性のある子に育てる為に、何でも自分でやらせよう、、とか、なるべく薄着をさせよう、、とかetc.)一致していれば、細かいことは臨機応変に。

例えば子供が木を登ろうとしている時に「大丈夫、やってごらん」と勧める父親と、「危ないからやめなさい」と反対する母親がいて、2つの選択肢から自分がしたいように選択できる・・ということも必要。

家庭の中でも、何かミスをした時に「何やってんの!!」という人と、「アハハハ」と笑い飛ばす人がいて、その行動は2つの意味付けがあることを知ってただ怒られるだけで気持ちが萎縮してしまうのではなく、ユーモアに触れることもできる。

→自分をいつも責めなくていい、精神的なゆとりを持つことができる。


柔軟性のある父親・・・子供の良い所に目がいきやすく、子供と遊ぶのが好きで臨機応変に遊んでやれる父親

柔軟性の低い父親・・・子供のはみ出しが気になり、マニュアル通りでないと子育てし辛いと感じる父親

24時間体制で付き合っている母親より、時々付き合う父親の柔軟的な養育行動が3歳児の発達に影響を及ぼしているという調査結果。 (6領域の調査:情緒、自発、運動、言語、認知、社会)



子供の隠れた個性を見つけてあげる

一見マイナスに見える性格をその子らしさの「良さ」として見てあげること。

競争したがらない子を見て、「負けん気が足りない」「ぐず」だとか思うのではなく、「他人に惑わされず、自分のペースを守れる子」

動作がゆっくりの子に対して「のろま」だとか早くするように急き立てるのではなく、「慎重派」とか「丁寧にしている」という目で見てあげる。

又、夫婦で子供の性格について議論することにより、一方にはマイナスに見えていた部分が、もう一方ではプラスに見てる部分であったりする事もある為、そうすると、ネガティブから一瞬でポジティブな考えに変えることができる。

大切なのは、親が子供の性格をマイナスに見ているという態度を、大人が示さないこと。

「そこがお前らしいとこなんだ、そこがお前の良いところなんだ」と認めてあげることで、子供は自己信頼感を伸ばしていける。



個性を育てる

日本人の多くは、相手と違う点を見つけると、変に自分が相手に近付かなくてはならないのではないかとか、

逆に相手がこちらに歩み寄るべきではないかと考える。それは自分の個性に自信が持てないということの象徴。

個性があるからこそ豊か ということを知る。


できない事を無理にやらせる必要なない。

日本の学校で逆上がりを最後の一人ができるまでする必要はない。そうすやって心に傷を負わせることはなく、ある程度の頑張りでも無理なら、その子が他にできる事、得意なことは何か、、と探してあげることが親の役目。


「タンポポ型」「ラン型」の子がいて、多くは多少乱暴に扱っても少々無視しても気にせずたくましく育っていくタンポポ型だけど、神経質で傷つきやすく、繊細で環境の変化にも適応しにくいラン型の子もいる。

ラン型の子は精神的に早く成熟してるタイプでもあるので、そういう子を乱暴に扱うと、心に深い傷をいっぱい残してしまう。 見極めて、そういう子は泣いたときはそっと抱きあげ、大切に扱って子供に合わせてあげなければならない。


幼いうちからデコボコをなくして丸くしようとすると、その子供は「小さな玉」にしかならない。

デコボコごと大きくしてあげれば、社会に出れば必然的に叩かれ角が取れ少しずつ丸い玉になる。それは「大きな玉」。


親自身がまず「自分は自分である」ことに自信を持ち、夫婦間で相手の違いを認め、理解する。お互いの個性を大事にする夫婦であることが大切。


褒めすぎず、けなしすぎない育児で、

自分の自分らしさへの誇り=個性をもう少し丁寧に育てていくような育児、教育に変えていく必要がある。


子どもの身長が伸びる時期・・・乳幼児~中学生くらいまで


子どもの身長は遺伝だけでは決まらない   

最終身長の目安・・男の子(父親の身長+母親の身長+13)÷2

            女の子(父親の身長+母親の身長ー13)÷2

   ここからどれだけ+アルファー伸ばすかが大きなポイント


 「背を伸ばす=骨を伸ばす」のは たんぱく質(肉・魚・卵・豆・乳製品 

カルシウム(牛乳・乾燥わかめ・干しえび・小松菜・大豆)は骨を丈夫にするもの。

  牛乳を飲むと背が伸びると勘違いして飲みすぎ、満腹感で食欲がなくなることも注意。

 特に朝食で栄養をいっぱい与える。  添加物を多く含むものは要注意。(カップめん・うどん等は熱湯でゆでこぼすと添加物を取り除ける、ハム=お湯に約15秒つける、かまぼこ=お湯にくぐらせる)

 「何を食べるか」よりも、「いかに楽しく食べるか」がとても重要。 

楽しんで食べた時とストレスを感じながら食べた時では吸収力に差がある。


 「寝る子は育つ」は正しいことわざ。寝ている間に身長は伸びる。

 熟睡できる環境も大切。寝る前に興奮したり、光の刺激があっては熟睡できない。

 寝る時は部屋を暗くしてゆったりと寝られるように。

 未就学の幼児では10時間以上の睡眠を。 「早寝早起き」の習慣を小さい頃から身につけさせる。

 昼寝は2時間くらいまで。

 小学校低学年は10時間前後、高学年~中学生は9時間半程度の睡眠が必要。

 思春期の終わり(女子の初潮、男子の声変わりなど)は8時間程度

 高校生以上は7~8時間程度で十分。


 ひと昔前の「ぶら下がり器具」によって背が伸びるというのはウソ。

骨と骨の間にある軟骨組織が一時的に伸び、背が伸びたように感じられるだけ。

 背を伸ばすなら、体をおもいきり動かして成長ホルモンの分泌を促すこと!!


今の時代は大きく産んで大きく育てる方が有利。

 妊娠前・妊娠中の食事の管理、禁酒、適度な運動。母乳の質を下げないこと。


思春期は身長増加のラストスパート。その前までの伸びが「最終身長」に影響する。

思春期の時期には皆が背が伸びるから差はそれほどない。その前が肝心。

 早熟「子どもである時期が短く、背の伸びる時期が短くなってしまうこと。」 思春期を迎えるのは遅い方が良い。

 ・カロリーの取り過ぎ は女子の場合特に思春期を早める。

 ・家庭内で夫婦げんか等子どもの精神状態に不安定な状態が続くと、無意識に早く大人になろうとして思春期が早まることも。

 女の子10歳頃、男の子11歳半頃~が日本人の平均的な思春期のはじまり。

 それまでに食事・睡眠・運動などに気をくばってあげること。


小食の子や幼児の場合4回食でOK おやつの時間にはお菓子よりもご飯っぽいものや、バナナやチーズなどの栄養があるものを。

夕食だけでなく朝と昼もしっかり食べ、手抜きになりがちな休日も気をくばる。

夜食はとらず、お腹をすかせて朝食をしっかり食べる


身長を高くする高たんぱく質・低カロリーの食材

  魚・・・1位 マグロ、 2位 タラ、 3位 カツオ(春獲り)

  肉・・・1位 鶏ささみ、 2位 鶏むね肉、 3位 豚ヒレ肉

  常備品・・・1位 のり、 2位 桜エビ、 3位 しらす干し


 身長を伸ばす為の良い運動・・・骨へ縦方向の圧力がかかるもの。

    ジョギング、なわとび、ダンス、バスケットボール、バレーボールなど。

  特別なスポーツでなくても、鬼ごっこやゴムとび、ドッジボールなどのあそびでもよい。

 逆に体の負担となり成長を妨げるスポーツ

    骨への圧力が大きい重量あげや、消耗の激しい長距離走など。


 良い姿勢を心がける、太りすぎに気をつける

 親が気にしすぎないで気長に待ってあげる


 身長を伸ばす為に一番大切なものは両親の 「愛」

 ストレスを溜めさせず、にこにこ過ごせる環境を作り、リラックスして生活できること。 

 



性格の核は子ども時代に作られる    

精神科にかかるのは子どもよりもオトナの方が多い。子どもの時にオトナになる準備ができていない。


乳幼児期の土台がちゃんと作られるかどうかで、その上の建物も変わってくる

 登校拒否の子どもは保育園の玄関でも泣き叫んでいた・・非常に不安感の強い子どもだ・・とか。

 思春期の問題は思春期に始まるのではなく、乳幼児期に始まっている



好奇心を育てる

 好奇心がないと、意欲も根気強さも努力もがんばりも育たない


   「ものと指示の与えすぎ」

 ものがいっぱいあると、色んなものをつつくけど最後までいかずに飽きっぽくなる 

 集中力が養われず、達成感が得られない   

 1つのものを繰り返すことは何度も達成感を味わい、さらに意欲的な子どもになるから何度もやらせてあげる。達成感を自分で得られる子は終わりの時間のけじめをつけれる(得られない子はいつまでもだらだらと遊ぶ)  

  「あれしなさい、これしなさい」という指示、「こっちがいいよ、これはこうなるのよ」という評価・説明、「それはダメ、これもダメ」という禁止はすべて注意を分散させる有害なもの。



子どもに安心感を

 安心感があるとのびのびと考え、行動し、人に優しくなれる 

 安心感がないと子どもは落ち着かず、イライラし、反抗的になり、弱いものイジメをする(心の中ではさみしさや無力感)

 長男と次男の違い・・・長男はどこか何をするにも初めてでどこか不安感があるが、次男は「兄ちゃん助けて」と言えて生まれたときから安心感がある。(同じように育てても順番でちがう、次男の方がのびのび育つ)

 

 「安心感と甘やかしの区別をはっきりつける」

 物を何でも買ってあげたりとか手足となって動いてあげるのは甘やかし。→自分の思い通りにいかないと家庭内暴力に走る子どもが増えてる



感動できる子どもに

 感動できる子は自分も好きになれる。人生をエンジョイできる。 

子どもに感動体験を与えてあげるコト!! 感動を共有する(例えば山に登って子どもが感動している時、ここは地上から900mだから・・などと理屈や説明をするより先にまず一緒に感動を共有すること)

注意!!褒めた後にけなさない

 「百点だよ!!」→「すごいね、けど1回100点取っただけでいばらないの。」とか

 「がんばったね。だからお母さんいつも言ってるでしょ?ちゃんと勉強すればできるって。また明日もがんばるのよ」とか。。 

 


自分の頭で考える子に 

 乳幼児期に何でも親が答えてしまうと子どもが自分で考える必要がなくなる(子どもに質問したのに常に親が答える) 

大人になってマニュアル通りしかできない子に。

  <タブー>

・次から次に何して遊ぶとかの行動を決めたり、服などをすべて親が選んでたり・・で子どもの意見を聞いてあげない親

・口を出しすぎる (子どもの観察より先に説明してしまう)

・競争主義 (「お兄ちゃんはできてたわよ?」とか「できなと恥ずかしいわよ」とか競争して恥をかかない為に頑張らせようとする)

  そうではなく、面白そうだと思ってやる動機が必要。

  子ども同士で勝手に競争するのは構わない。これは大事。

 「お兄ちゃんに負けて悔しい」と言った子に「そんなに競争しなくていいのよ」と言う必要はなく、ただ「頑張ってね」と応援してあげること。

・賞罰主義 (成績が悪かったらお子遣いをあげないとか、逆に頑張ったら何か買ってあげる約束をしてその為に頑張らせる)

 そうではなく、結果が良ければあとから何かご褒美を与えてあげることは構わない

 けど賞罰に慣れてしまうと、それを受けることに慣れてしまう→自分の意欲も育たない



生活者としての自立 

   生活リズム・経済などの管理

「夜早く寝て朝早く起きる」という生活リズムができていない子から登校拒否の子が出てくる。(ちゃんと寝てないから、朝頭が痛い、お腹が痛い・・と休んでしまったり・・。) この生活リズムは最初は親が作ってあげるもの。(朝起きる時間、3度の食事、夜寝る時間という5つの定点

 最近夜になっても眠くならない子が増えている。これは決まった時間に寝かせなかったから。テレビや大人のしゃべり声で夜も昼間と同じくらい刺激が強すぎる。頑張っている家庭でも土曜の夜だけは翌日休みだから夜更かしOKなんていう家庭 があって、これでは意味がない。子どもの脳に休日はない。休日は大人の勝手。

「夜8時(9時)になったら、あとは大人の時間」と区切ることで、早く大人になりたい、大人になることへの楽しみも生まれる。 乳幼児の脳や体は発達途上、その年齢にふさわしく保護し生理的条件を整えてあげることが子どもへの責任。

 夜は静かなスキンシップを!! 夕食のあとにお風呂で興奮させるのは間違い。夕食より先にお風呂(シャワー)の方が順序としては良い。

 経済も同じ。お小遣いとは別に物を買ってあげたりお金を与えてしまっては大人より楽という感覚が生まれる。不自由さを与え、管理してあげることで子どもは安心する。おもちゃや教材も最小限必要かもしれないが、おもちゃや教材が子どもを育てるのではない。

私達大人が温かく関わる。その関わり方こそが子どもを育てる。



最近、顔が白い、汗をかかない、走っても顔が赤くならない子が多い・・・宵っぱりの朝寝坊でゲームなどの室内での小さな動きしかしていない為運動不足のためになる。 乳幼児期から汗をかかせる生活を。

1、汗をたっぷりかくような運動をすること。

2、汗腺が発達する乳幼児期にエアコンの影響で汗をかかなかった (→エアコンを入れるより、汗をかかせてふいてあげる)


最近背骨が曲がってる子が増えている。 ・・・乳幼児期の姿勢の悪さ

1、よく眠らせて、椅子に座ってもテーブルにもたれかかるようにはさせない

2、体をよく動かす遊びをする(ソファーにゴロゴロ・・では筋肉は育たない)


 視力障害・・・近視、左右の視力がアンバランス、立体視ができない子

1、視機能が固まっていない小さい時から、いつも同じ場所で横になってテレビばかり見ていた 

2、室内で近いところのおもちゃやゲームばかりでは、遠くを見る目が刺激されない


 子どもの骨折が増えている

1、食生活。添加物の多いインスタント食品、菓子、清涼飲料水が与えられてる

2、食事前でも構わず与えられる子事により、きちんとした食事を食べない、または偏食が多い

   食事の後片付けは子どもの仕事・・ではなく、作るとこから参加させて楽しませてあげる



子どもの、小さい頃の落ち着きはすごく大切。

体調が安定していてちゃんとお腹がすく、食べたら満足する、ちゃんと集中して遊ぶ、ちゃんと眠くなる・・という体のバランスが取れた子は心もおだやか。ちゃんと自分のことを要求できるので、いつまでも泣き叫んでる・・なんてことはない。

落ち着いている子は、脳をすばらしく活動させ、刺激をたくみに吸収して、実験して学習して昨日とは一段進んだレベルへ。

落ち着かない子は、脳を無駄に働かせ、刺激におびえ、苛立ち、面倒くさくなって大人に要求することの多い子になる


大人は自然と人間の温かさで子ども達に寄り添い、包んであげなければならない。

テレビやゲームや、ドリルなんかじゃなくて。。。





単なる「家」を
家庭」にするのは
「妻(自分)」次第。

  夫・子供が帰りたくなるような家庭を作る。


1、ありがままの彼を受け止める

2、彼の長所を認め感謝する

3、彼の男らしい点を称賛する (体格・仕事・決断力等)

4、彼のことを最優先する (子供・子供との会話・家事よりも)

5、彼に家計のやりくりを任せる (給料日に感謝) その代わり自分は生きがいのある生活を!!  自分をもっと磨くこと!!

6、繊細な、男としてのプライドを傷つけない

7、相手の立場になって理解する  (休みなく働いてくれてるのは家族の為。子育て20年、仕事40年)(仕事から帰ってきた時の出迎え→子供達に(自分も)一斉に父親に話しかけさせず落ち着くまでまずゆっくりさせてあげる)



 <次に自分の中の問題・課題>


笑を絶やさない、歌声、陽気、ユーモア、明るさアを持って災難に対応。笑えるものは笑う。)

1、家事に対する責任感 (食事、子育て、お弁当)

    時間に追われず家事を楽しむ


2、女性らしい衣服、態度、身の回りのもの

    素直で従順、温かい雰囲気。

    男性的な仕事はせずお願いする(勇敢にふるまわない)

    ドア開け、椅子ひき等男性にしてもらう(コートも)

3、母親ぶらない、自分の方がよく知っている風な態度を取らない

    運転中に道を間違えた等は生死の問題に関わるような大した問題ではない。

4、自分の意見を言ってもOK。けど最終決定は夫

    「あなたがそう言うなら・・」「あなたがしたいように・・」等と言う言葉

  けどどうしても反対なら「嫌な予感がする」風に言っておく

      子供に対しても父親の言葉が法律。(「父に報告しなきゃね」の言葉を脅威とする)

5、子供のような怒り方をする 

    (子供は泣き笑いをしたり変化に富むところを真似る)

   「あなたのような強い人が、こんなに弱くてかよわい私にそんな事言うの?」

   「怒りんぼ!!」「弱いものイジメよ!!」「「口きいてあげないからっ」

   もしくは「私の素敵な王子様」 などと。。



忍耐・・・家の中が一番忍耐を培える最適な場所

    夫に対してだけじゃなく子供も大目に見てあげる  

   子供が親を怖がるとウソをつくようになる 

   



  そのままの彼を認めることが一番大切。

    ちっちゃな事で相手を非難するほど自分は完璧ではない事を忘れない。

    100%完璧な人間はいない。 弱さ・不器用さを認める