おぐです。
こんばんは。
今日は
楽しみにしていた
二月大歌舞伎。
大好きな片岡仁左衛門さんが
菅原伝授手習鑑で
菅丞相さまを演じられます。
菅丞相さまは
学問の神様として
京都の北野天満宮や
福岡の太宰府天満宮で
祀られている
菅原道真公を
モデルにした人物。
二月大歌舞伎は
今の十五代目片岡仁左衛門さんの
お父様である
十三代目片岡仁左衛門さんの
追善公演ということで。
菅原伝授手習鑑は
「寺子屋」や「車引」は
観たことあるのですが
今日の演目
「加茂堤」
「筆法伝授」
「道明寺」は
どれも初めて。
なので
イヤホンガイドと
字幕ガイドの
二つ揃えで
臨みました。
わたし、耳で聞くより
字面で追う方が
理解が早いんですよね。
特に
昔言葉の歌舞伎だと。
お昼公演でもあり
途中、ちょっと眠気に
惑わされたところもあったけど
最後まで
存分に
楽しみました。
ニザ様演じる
菅丞相さまがね…
神々しかった…

イヤホンガイドで
十三代目の仁左衛門さん演じる
菅丞相は
神様のようだった、と
解説されていましたが。
わたしにとっても
ニザ様演じる
菅丞相さまは
まさに神…

御簾が上がった
その瞬間。
すっとした佇まいが
本当に
清々しく
美しかったです。
武部源蔵の
手跡を褒め
筆法伝授をするも
勘当は解かない
きっちりした潔さも素敵。
ニザ様の
花の蕾が綻ぶような
こぼれるような
笑顔が
大好きなんですが
今日の演目は
チラリとも
笑顔の出るところはなく。
それでも
大きな、大きな
仁左衛門さんを
いっぱいに味わえる
お芝居でした。
最後は
菅丞相が流刑になる場面で
養女の苅屋姫も
すぐ側にいるのに
顔を合わさず去ろうとなさる
でもでも
そのお顔を
よくよく見ると
涙がキラキラと
流れていて



なんてキレイな涙なのかと…
わたしも
つい
涙がこぼれてしまいました。
周りの方も
泣いている方、けっこういたなぁ。
玉三郎さん演じる
伯母の覚寿も
すごく良かったです。
ホント
お芝居が素晴らしい。
今日のお話を見たおかげで
「寺子屋」で
どうして
あそこまでして
武部源蔵が
菅丞相さまのご子息
菅秀才を守ろうとするのかが、
よくわかりました。
わたしは
俗物なので
昔から
「そんなに真面目過ぎず
上手くやれば
いいのに〜」と
菅原道真公のことを
考えていたんですけど。
上手くやる、なんて
ないんだな。
人は良くも悪くも
その人らしくしか
生きられないのだ。
ニザ様の舞台写真も
欲しかったけれど
ほとんど売り切れていて…

まぁ…そうよね。
みんな、好きよね…
替わりに、
ではないけど
先月の
猿之助さん&團子くんの
連獅子写真を
買いました
あ、そうそう。
初めて
歌舞伎座の3階で売ってる
「めで鯛焼き」を
食べました
白玉が入って
美味しかった

カリカリだったし。
一昨日の
天保十二年のシェイクスピアで
思わず惚れちゃった
浦井健治さんの
昨日のラジオで
たまたま歌舞伎座の
「めで鯛焼き」が
オススメされてて。
なんかシンクロ。
浦井王次、
ラジオで
「歌舞伎みたいに舞台写真、
あるといいのに〜」
と言ってて。
同感!!
王次と三世次の
舞台写真、
絶対、買うよ〜


たぶん寝冷えですけど。
なので、早めに寝ますね。
今日も読んでくれて
ありがとう〜

