おぐです。
おはようございます。
週末は弾丸京都旅から
急ぎ帰京し、
こちらへ。
作・演出の
「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」を
世田谷パブリックシアターで。
三谷幸喜さんは
ドラマも舞台も映画も
昔から好きで。
でも、最近は
コメディではあるけれど
オトナの悲哀に重きを置いたお話も多く。
それはそれで
素敵なのですが、
終わった後に
哀しいお芝居を
わたしは最近あまり見たいと思わなくて。
そして、キャストも
あまり馴染みのない方々。
なので、これも
チケットは
ちょっと迷ったのですが…
わたし…
シャーロック・ホームズも
昔から大好き!
でして。
全作品ではないかも、だけど、
だいたいの作品は読んでるし。
わたしの最初のホームズは
「まだらの紐」です。
小学校2〜3年生くらいのとき。
衝撃的におもしろかったです

あと、NHKで放送していた
ジェレミー・ブレットの
シャーロック・ホームズのドラマも大好きだったし。
…チケット、取って良かった…

めっちゃめちゃ
おもしろかったよ〜
活躍前の若きホームズを演じるのは
柿澤勇人さんで。
わたしは
蜷川幸雄さんの「海辺のカフカ」のカラス以来。
ミュージカルの出演の方が多いのかな?
でも、「海辺のカフカ」のカラスも
出番は少ないけど、
すごく印象的で。
気になる俳優さんでは
あったんですよね。
そんな柿澤さんのホームズ。
落ち着きなく
四六時中動き回って
椅子やテーブルにも飛び乗って
すぐ拗ねるし
性格ちょっと捻れてるし
でも、優れた洞察力と
煌めく推理をもつ
天才シャーロック・ホームズを
イキイキと演じてました
ってか
可愛いっっっ
その落ち着きない様子が
インバネスコートも良く似合う。
その他の役者さんも
三谷幸喜さんは、あて書きされてるから
すごく役にピッタリなんですが。
シャーロックのお兄さんのマイクロフトは
こちらも
蜷川幸雄さんのお芝居ではお馴染みの
横田栄司さんで。
その重厚な演技が
マイクロフトにぴったり!!
なのに、
そこから出てくるの??
ってギャップがたまらん。
天才ゆえに
オトナとしては危なっかしい
弟シャーロックを
兄として心配し、
良かれと考えコントロールしようとする一方で
幼い頃から
その愛されっぷりを
羨ましがっていた、という
兄マイクロフトの
愛と哀しみを
ばっちり表現されてました。
広瀬アリスちゃんは
わたしは舞台は初めて、だったんですが。
イイね
妹のすずちゃんとは
全然タイプの違う
だけど、すごく
伸びやかで
素敵な女優さんだな、と。
今回みたいに、
裏表を演じたりとか
コメディの間とかが
すっごく上手なので。
また他でも見てみたい女優さんでした。
あとね、
八木亜希子さんが
めちゃめちゃすごいな〜と。
アナウンサーの八木さんを
三谷幸喜さんが
女優として起用し始めたんですよね。
見出した三谷幸喜さんも
すごいけど。
八木亜希子さんは
今回は
佐藤二朗さん演じるワトスンの
別居中の奥さんで。
有能な女医のワトスン夫人。
柔らかな
あのまんまの印象ながらも
締めるとこ、
ピシッと締める、って感じで。
ビクトリア時代の
衣装もすごく似合ってた〜。
どの人物も
素晴らしい才能を持ちながらも
完璧ではなく。
愛するがゆえの哀しみを
併せ持って
苦しむ。
くだらない、と言っちゃうくらい
些細な謎解きに
熱中する
コメディの中に
ひとりひとりのドラマを織り込む
さすがの
三谷ワールドでした
当日券も出ているそうなので、
お時間あれば、ぜひ!!
わたしも
もう1回見たいくらいです
今日も読んでくれて
ありがとうございまーす
