おぐです。
こんばんは。
いや〜
夏っっ
来ちゃった感じですねぇ…
暑い〜

クーラー最高です〜


今週末は
「不在と存在」を考える週末でした。
金曜日の東京BEトレ後に行ったのは
森美術館の塩田千春展
赤い糸が張り巡らされた
インスタレーション。
その物量に圧倒される。
そして美しいのです。
糸の絡まり具合も
密度も
まるで
繭に包まれるかのよう。
それと同時に
不穏な気配も孕んでいる。
赤い糸は
ヒトとヒトを結ぶ糸でもあり
ヒトのカラダを駆け巡る血管でもある。
血はヒトを生かしているのに
なぜ
血は不安な気配を感じさせるのか。
こちらは黒い糸のインスタレーション。
焼け焦げて
朽ちた
ピアノと椅子たち。
そこには誰もいないのに
黒の絡み合った糸たちは
そこに確かにいた
観客たちの
存在なのかも。
マリーナ・アブラモビッチに
師事していたという
塩田千春さんの作品は
中には
目を背けたくなるような
不快さを感じるものもありますが。
その
ひたむきさに
剥き出し感に
圧倒される。
失われたということは
損なわれたということは
そこに
確かに
それがあったということ。
不在が明らかにする存在。
このカバンたちは
どんな人の
人生に
寄り添っていたのかな?
どこに行って
どこを旅してきたのかな?
モノはヒトを語る
そんな気がします。
赤い糸で
結ばれた
ミニチュアたち。
ここにも
やっぱり
ヒトが見えるのです。
ヒトがいない場所で
人を思う。
塩田千春展、オススメです。
怖さや痛さを連想する作品もあるけれど。
そこは
足早に通り過ぎてもいいから。
圧倒されてみてほしい
今日も読んでくれて
ありがとうございます



