おぐです。

こんにちは。

寒いですね〜。
ホント寒いえーん

昨日は
久しぶりに
さいたま芸術劇場へ。


初めて来たのは
蜷川さんの
お芝居を初めて見たとき。

「タイタス・アンドロニカス」

今でもあの衝撃は
忘れません。

その後
何度も何度も
シェイクスピアや
さいたまネクストシアターなど。

蜷川さんの作るお芝居に
通ったこの劇場。

久しぶりに来たら
やっぱり
蜷川さんのお芝居を思い出すし。

ってか、それしか
記憶ないし。

客席のいちばん後ろで
よくお芝居を見守ってた
蜷川さんのお姿も思い出されます。

晩年、
体調を崩されて
車椅子で酸素チューブ付けた姿でも
舞台を見守ってたんですよね。

蜷川さんのお芝居、
もう見れないけど
また観たいなぁ。


今回の「ヘンリー五世」は
以前に蜷川さんが演出された
「ヘンリー四世」のその後のお話。

ヘンリー四世で
ハル王子を演じた
松坂桃李くんが
ヘンリー五世となって
王としての
威厳や知性、苦悩や幸福を
凛々しく演じてました。

わたし、
吉田鋼太郎さんの演出のお芝居を
見るのは初めて。

吉田鋼太郎さんは
前述の
「タイタス・アンドロニカス」で
タイトルロール(主役)を演じてて。

吉田鋼太郎さんも
その時初めて知ったんですよね。

当時はTVや映画には
出ていなかったし。

でも、蜷川さんのシェイクスピアでは
必ずいらっしゃる。

蜷川さんが
最も信頼してたシェイクスピア俳優
だったんだろうな。

ヘンリー四世では
デブデブのフォルスタッフを
コミカルに演じてた
吉田鋼太郎さん。

今回も
最初の場面だけ
フォルスタッフ??

ずっとフォルスタッフなのかと思ったら
ヘンリー五世では
フォルスタッフの出番が
その後はなくて。

ナレーション的な
案内役的な。

不思議なお役を
務めておられました。

吉田鋼太郎さんの演出は
オーソドックスなんだけど
歌舞伎みたいに
見せ場をビジュアル的に
ビシッと決める感じ。
 
蜷川さんとは
違うんだなぁ。

松坂桃李くんの
滑舌や発生が素晴らしくて。

相当稽古されたんだろうな、と。

ヘンリー四世は
フォルスタッフもかなり出るから
そこまでのセリフ量ではなかったと
思うんですよね。

ヘンリー五世は
思いっきり主役で
しゃべるしゃべる。

一人語りのところもあるので、
ホントに
シェイクスピアって
やれる俳優じゃなきゃ
やれないよな、と。

なんというか…

その俳優を観たい!と
思わせる魅力がないと
やれないし
お客も呼べない。

ヘンリー四世は
かなり前目の席が取れたと思うんですが、
今回は
中程のお席で。

劇場も
当日券が埋まるくらいの満席で。

そうだなぁ〜
松坂桃李くんも
あれから
すご〜く
人気も増えたし
俳優としても
成長したんだなぁ〜と
実感しました。

カッコ良かったよ〜ラブラブ

脇を固める
俳優陣も
蜷川シェイクスピアで
懐かしの方々が多くて。

さいたまネクストシアターの
メンバーもいたし。

あと
あの衣装が好きなんですよね〜。

ヘンリー五世は
ストーリーとしては
まぁ…なんてことはないんですが。

松坂桃李の
凛々しく賢くカッコいい
王様ぶりを
存分に楽しめました。

それにしても
後半は
ネギ臭かったわ〜笑い泣き笑い泣き


劇場としての美しさは
ピカイチです。

あとはね…
トイレを改装して
すべて洋式トイレにしてくれたら
完璧…真顔

今日も読んでくれて
ありがとうございます照れ