おぐです。
こんばんは。
日曜日、温泉の帰り道に
行ってきたのは
こちら。
読みにくいですが…
「江之浦測候所」
杉本博司さんが企画・設計された
アート作品?のような。
アート場所?
インスタレーション??
なんて形容するのが
適切か
なんとも悩ましいのですが。
素敵な空間でした。
光学硝子舞台。
土台は
京都の清水寺と同じ技法で
組まれています。
夕方の光が舞台に反射して
とても美しい。
全長100m。
春分の日と秋分の日に
太平洋から昇る
太陽の光が
この100mを
駆け抜けるそうな。
杉本博司さんの「海景」が
展示されています。
こちらは
冬至の日の
朝日の方向に設置された隧道。
人として生まれ出る瞬間を
イメージして
作られたそうです。
光の先には
伊東では
風がけっこう吹いていましたが、
ここはとても
穏やかで
気持ちが良かったです
隧道の上は
こんな感じ。
また
敷地の至るところには
日本各地の
遺跡や遺構から
運ばれてきた石たち。
地元で産出される石たち。
浮き石状態の踏み石。
滑らかな表面にウットリします。
ランダムなように見えて
きっちり組まれており
昇っても
ビクともしません。
この頂点も
冬至の日の日の出の方向を
向いています。
敷き詰められた石は
京都市電の
敷石だった石たち。
この見事な
組みっぷりにも
見惚れます。
山形県のものだったかな?
この地にあった
蜜柑小屋の
古びたトタンを屋根にしつらえた
茶室「雨聴天」
直島の護王神社を
思い出します。
右に「南」
左に「北」
と刻まれており
真ん中で割れています。
それをくっ付けて
設置されていますが、
割れている由来は
わからないらしい。
織田信長に焼き討ちされた
比叡山延暦寺で
一緒に焼かれたらしい。
その他にも
奈良の法隆寺の礎石や
元興寺の礎石などもありました。
古代から存在する石たちと
今、一緒に時を過ごす
不思議な感覚。
どこを見ても
清々しい太平洋をのぞみながら。
ここは完全予約制なので、
それほど広くない敷地ですが、
ゆっくりとじっくりと
存分に
楽しめました。
アクセス不便ですが。
興味あれば、ぜひ。














