おぐです。
こんばんは〜。
今日は二月大歌舞伎の夜の部、見て来ました。
先月に続き、高麗屋三代の襲名披露公演です。
先月、見に行ったときは
「うわぁ、来月も見に行きたいなぁ…
(でも、ムリだよね…)」
って思ってました。
なんでムリか、っていうと…
チケットが高いから〜
でも…
別に、チケット買えます。
全然買えます。
なーのーにー
「チケット高いから」
「2ヶ月連続で歌舞伎見るなんて、贅沢だよね…」
っていう、
ナゾの罪悪感ーっ

たぶん、チケット代以上のお金を
歌舞伎を見なくたって、
なんやかんやに使うのです。
確かに
他のお芝居より
歌舞伎のチケットは高いけど。
いや、安い席もあるんですけど、
どうせなら、良い席で見たいから。
二月大歌舞伎の夜の部は
片岡仁左衛門さんと坂東玉三郎さんが!!
わたし仁左衛門さんが
すご〜く好きで。
仁左衛門さんの情熱大陸は
まだ録画をとってあるくらい。
素顔もステキですが、
歌舞伎だと
マジでカッコいい…

歌舞伎の舞台ではこれまでに一度だけ、
見たことがあります。
中村勘三郎さんがご存命だったとき、
平成中村座で。
あれは、
わたしの初めての歌舞伎見物でしたね。
あれも
めっちゃ悩んでチケット取ったなぁ。
松竹梅の中の竹席か梅席で。
小屋のいちばん後ろで
オペラグラスでガン見して。
演目は、初歌舞伎にしては
地味でね。
どもりで内気だけど
才能ある絵描きを仁左衛門さんが。
それを支えるしっかり者の女房を
勘三郎さんが。
初めての歌舞伎で感動したけど、
そのとき勘三郎さんが
「来月の法界坊もまた見てくださいね〜」
と言ったのに、
来月なんて、ムリだよ〜高いのにっっ

と思ったんですよね。
いつか見たいな、と思ったのに。
で、結局は後悔した訳です。
もう、勘三郎さんの法界坊、
いくらお金積んだって
見られなくなっちゃったから。
だからね…
それでもいっぱい迷うけど。
やっぱり
見たいもんは見たいんじゃー!
仁左衛門さんがお元気なうちに。
というワケで。
今月も見に来ちゃった!!

幸四郎さんは
「熊谷陣屋」で、熊谷次郎直実を。
これも一度見てみたい演目だったので
良かったです。
最後、ちょっと眠くなっちゃったけど。
人間国宝の尾上菊五郎さんも義経で出ていて。
初めて見たので嬉しかった〜。
今回初めて「字幕ガイド」を借りてみました。
いつもはイヤホンガイドを借りてて、
それも良かったんですが。
義太夫の意味がいつもわからなくて眠くなっちゃうし。
わたし「視覚優位」タイプなので。
めちゃめちゃ良かったです、字幕ガイド。
セリフも義太夫も意味がわかるし。
解説も付いてる。
口上は
先月はずらっと一列に勢揃いして
順次お祝いを述べていくスタイルでしたが。
今月はお祭り仕立てで
なかなか華やかな趣向。
仁左衛門さんや吉右衛門さん、
猿之助さんに海老蔵さんなど
華やかな面々が勢揃い。
高麗屋さん三代が一旦捌けたところで
「え?誰?誰のセリフ?」
みたいな、わちゃわちゃもあって。
初日ならでは、なのかな?
おもしろかったです

で、
「仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場」
大星由良之助を白鸚さん、
家来の足軽、平右衛門を仁左衛門さん、
平右衛門さんの妹、遊女お軽を玉三郎さん。
白鸚さんは
酔っ払いの軽〜い感じと
本気の時のビシッと感のバランスがさすが。
貫禄もたっぷりで。
めっちゃ似合ってるお役。
そして仁左さま。
マジでカッコいい〜

結構なお年のはずなのに、
全然感じさせない…
若々しくて力強くて。
なんか、全く目が離せないんですよ〜。
いちいちカッコ良かったり、可愛かったり。
そしてそして
玉三郎さんのお軽…
めっちゃめちゃ可愛いっっ

玉三郎さんも
それなりのお年なはず…
なのに…
むっちゃ可愛い〜
手の動きの一つ一つが
なよやかで美しくて。
お顔もとても美人
二人の兄妹シーンは
感動、
殺意、
驚き、
お茶目、
悶絶、
切ない、
悲しい、
みたいな
様々なシーン満載だったんですが。
なんか一つ一つの芝居が
ホントに至福…
めっちゃ上手い…

もぉね…
ホントにね…
見に来て良かったよー


と大絶叫したいぐらいでした…。
行くか行かないか悩んでた自分に
言えるもんなら言ってあげたい…。
マジ最高だから
絶対行けっっっ!!

あー、もー、良かったっす…


なんと、今月の夜の部は
奇数日は
この仁左衛門さんと玉三郎さんペアなんですが。
偶数日は同じお役を
海老蔵さんと菊之助さんがペアで務めるという…
なんともカッコいい試み
役者が違うと
また違うんだろうな〜。
おもしろそー


ねぇ…
やっぱり…
行きたいとこは
行きたいときに
迷っても悶えても
行こう!
と思った夜でした。
今日も読んでくれて
ありがとうございます

