おぐです。
こんばんは。
びっくりするくらい寒いですね~(^◇^;)
桜も散ったよ??
すっかり春なはず、なのに。
先週は眠くて眠くてタイヘンでした。
辛かった~。
そんな中でも行ってきたのは、
原田マハさんのトークイベント。
新作「暗幕のゲルニカ」の出発記念のイベントです。
初めて、読んだ原田マハさんの本は「ジヴェルニーの食卓」。
えいやっと思い切って、美術館巡りをしようとパリ一人旅に行くことにした時です。
その10年前には改装中で行けなかったオランジュリー美術館で、ひたすらモネの睡蓮を堪能しようとしてました。
モネの庭、ジヴェルニーにもツアーで行くつもりで。
そこに、モネの睡蓮の装丁だった「ジヴェルニーの食卓」が目に入り。
原田マハさんのことは全然知らなかったけど、予習がてら?と思って。
でもこれ、期待を遥かに上回って、めちゃめちゃおもしろかったんです!
マハさんの描く登場人物たちは、生き生きとリアルで。
フィクションなんだけど、史実に基づいてるとこもあるから、より想起される、というか。
そして展開がドラマティック。
これを読んだことで、美術館巡りやジヴェルニーが、3倍くらい楽しさ増しました。
モネはもちろん、ドガやセザンヌ、ゴッホにマティス。
作品の背景も考えたり、想像すると、ホントに楽しくて。
その後、「楽園のカンヴァス」も読みました。
唸るぐらいにおもしろかった~。
ルソーについては、それまであまり知らなかったけど、先のパリ旅のオランジュリーで何枚も展示されていて。
税官吏って、名前にいちいち付けられているのが、不思議で。
絵も不思議で。
それが、この「楽園のカンヴァス」で、そういうことだったのか~!と。
ホントにオススメです。
マハさんの、アート以外の本も読みやすくておもしろい。
気を抜くと、泣かされちゃうから、なかなか外で読むのは危険だったりします(*^^*)
でもやっぱり、アート系の作品がすごい!
で、ようやくトークショーの話。
ゲルニカはもちろん、戦争の悲惨さを伝えるピカソの代表作。
でも、それしか知らなくて。
マハさんは、子供の頃にピカソを大原美術館で見て、ピカソを「わたしのライバルだ」と思ったそうな。
で、20歳頃にまたピカソを見て「わたしのマスター(導師)だ」と思ったそうで。
ずっとずっとピカソを題材にした本の構想を持ち続けていたそう。
ゲルニカが描かれた経緯や、「暗幕のゲルニカ事件」など、全然知らなかった歴史を、いろいろ解説してくれました。
マハさんのトークイベントに参加するのは、3回目なんですけど。
もうね、毎回、ホントに楽しいの。
マハさんも話が止まらない、という感じで。
次から次へとおもしろい話を熱く語ってくれる。
自分の好きなこと、興味のあることについて、嬉しそうに楽しそうに語る人を見ることは、そんな楽しい話を聞くことは…めちゃめちゃ楽しい!
サインしてもらった「暗幕のゲルニカ」。
まだ途中だけど。
すごくおもしろい!
本でワクワクするのは、かなり久しぶり。
読み進めるのが嬉しいわ~。
原田マハ。
オススメです。