フランスのキックボード事情
日本で電動キックボードは流行っていますか？
最近、天気もよく温かくなり
電動キックボードや自転車が増えたなと感じます。
私の住んでいる小規模な街に関していうと
電動キックボードの使用率は、
ここ１、２年で珍しい乗り物ではなくなりました。
どちらかというと、
以前は、『パリの乗り物』という感じではありました。
キックボードが普及した背景は？
増えた背景は２つあると考えます。
1つ目は手頃な価格帯から販売されるようになったからです。
2万5,000円くらいから購入できるため、
自転車を買うのと大きな差がなくなりつつあります。
2つ目は持ち運びやすいためではないでしょうか。
フランスで自転車の盗難はよくあり、
チェーンを巻き付けていても、
前輪後輪につけていないと盗まれることもあります。
我が家は昔、サドル(自転車の座席)と、
チェーンをしていなかった側のタイヤが盗まれました。
そんな背景もあって、
アパート内(玄関や室内)やドアのついた自宅駐車場など
外から見えない、侵入できない場所に置く必要があるわけです。
アパートのベランダに置くのも珍しくはありません。
その点で電動キックボードは
アパートやマンションでも持ち運びもしやすく、
自転車に比べて場所を必要としないことも流行ったポイントではないでしょうか。
親子で使えるキックボードがおすすめ
さて、実は私も1年半前から電動じゃないキックボードに乗っています
今となっては電動じゃないキックボード乗っているのは
子どもやティーンエイジャーくらいまで
ちなみに、なぜ電動じゃないキックボードを選ぶのか？
それは『子ども(小3)と共有できる』からです。
特に子どものお迎えに行くときに
行きは私がキックボードの乗って、
帰りは息子が乗るという使い方です。
ハンドルの高さを調節できるので
子どもから大人まで使用できて便利。
移動距離は2キロくらいまで
となっています。
キックボードはフランス語で何っていうの？
フランス旅行をする際は、
電動キックボードにひかれないように気を付けてください。
静かで且つスピードも速く
歩行者は音で気付けないところが怖い……。
ちなみに、キックボードをフランス語で『TROTTINETTE』
電子キックボードを『TROTTINETTE ÉLECTRIQUE』といいます。
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