ヴァイオリンレッスン日記。

お天気は今にもが降りそうな
徒歩で河沿いを歩き、学校まで行きましたが、暗い空模様だったせいか
頭にはこんな音楽が流れてましたが、ヨーロッパ調な景色に合います(笑)

レッスン歴1年、独学歴2年ちょい(産休期間を含む)
今更なんですが、、、、、

弓の動かし方(弓の持ち方)がよくわからず
基礎の基礎に戻ってみました


トータル、ヴァイオリンを弾いて3年が経つんですが、
初心者の壁を感じ始めました。

ネットにも書いてありましたが
最初はとりあえず音が出て、曲も弾けるようになり満足。

そういう何となく弾けて楽しい期間が暫く続きましたが
今になって音が嫌になり始めました
いくら名曲を弾いてみても音質が悪い





そんなわけで先生に
「全弓を使う為、どうやって練習をしたらいいですか?」
というひと言から、今日のレッスンはそれだけを集中的に習いました。

ここで私がボーイング練習を説明しても意味がないので書きませんが、
習ってみて、、、いかに自分が弓を握り過ぎてたかを実感
(弾き終わって肩が凝ったり疲れるわけです。)

ポイントは弓を動かす右手の
親指:pouce(のあてる位置と置き方)なんだそう
そして肘の位置。

そういえばピアノもそうでしたが、フォームってすごく大事で
その大事さは大人になってレッスンを再開して初めて実感しました。

でも、習って教えてもらってすぐ出来るもんでもないですよね。
矯正するのに時間かかります。だからきっとヴァイオリンもそう。

私がこうだ!と思ってやってた弓の動かし方など
時間をかけないと修正できないんだと。

とっても簡単そうに、しかも極めて単純な動きなんですが
正しくやるのは難しいです。それが身に付くまで辛抱。




ところで、、、

私のレッスンの次のマダムは50歳くらいなんですが、
10歳~15歳くらいまでヴァイオリンを習って、後ず~っと子育て等でお休み。

ここ3年くらいでまたレッスンを再開したそうですが、
弾いてた曲はモーツァルトのヴァイオリンコンチェルト
(プロの演奏じゃないですが子どもにしては上手だと思ったので載せておきました
後々youtube見てたらコンクールレベルになると比較にならないくらい上手でびっくりしましたw)

憧れます!(≧▽≦)
私も育児やまた出産など止める時期が来るかもですが
このマダムのように趣味で続けていけたらって思います(´∀`)

あ、帰りがけに先生に会ったら「Pouce(親指)」って言われました(笑)
今日のレッスンは90%フランス語でいけました。
(自分がフランス語でわからなくなると、先生は英語で直訳ではないけど言ってくれる)

ヴァイオリンのレッスンでありながら、
フランス語のレッスンにもなってます

一石二鳥?(笑)

コンセルヴァトワール(音楽学校)でレッスンを始めたきっかけは
フランス語の上達の為でもありましたが、挨拶程度しかできなかった私には
最初っからフランス語だけでというのは無理でした
(幸い英会話がコミュニケーション程度に出来る先生だったのが救い)
なので、今やっと本来の目的を果たし始めているのかなと