フランスで無痛分娩を経験してみて、、、
自分の感じることを書いてみますエッフェル塔フランス

人によっては無痛分娩ができなかったり
急遽帝王切開になったりなんてあるようですが
参考程度になればと思います。

結論から言うと

無痛分娩で産めて本当によかった!!!!



無痛分娩。本当に無痛か?

日本人の皆さんと同じように耐えられない痛みの陣痛で
子宮口が3cm開き、それから麻酔を打ちます。

麻酔を打って15~20分くらいで麻酔が効くので
そこから先は陣痛の痛みは(私の場合は)ありませんでした。

つまり、子宮口が3cm開くまでの陣痛は日本の皆さんと一緒。
兎に角、辛抱。

その後は、麻酔によって無痛になり
赤ちゃんが生まれでてくるまで(私の場合は)無痛でした。





無痛分娩の麻酔を打つのは痛いか?

陣痛の痛みの方がよーーーーっぽど痛いので
チクリとしますが、注射の痛さは気になりません。


それよりか、この注射さえ打ち終われば無痛になるんだ!!!
という気持ちが強く、注射されることがうれしかったです(笑)





無痛分娩の注射を打って、どの位で産まれたか?

約10時間程。
分娩室のベッドに寝てから10時間で産まれました。

最初から最後までいきんでるのではなく、
30分から1時間、様子を見たり休憩があったりして
本当にいきんだ時間は1時間より少なかったように感じます。





鼻からスイカ?という痛さはあったか?

産み出す時、痛みは全くありません!!
そんなわけで産み出す時はお祭りのようで、
なんだか楽しかったです


赤ちゃんがするっと出たので
あれ?!もう産まれたのか!という感覚でした。






妊娠~出産を通して、1番辛かったのは?

においのつわりも辛かったけど、、、
破水して即入院し、
最強の痛さの陣痛に12時間以上耐えたこと。






無痛分娩はこんな感じでした。

最初にも書きましたが、麻酔を打たれてからは無痛なので
赤ちゃんが出てくるまでは本当にリラックスできました。
途中でうたた寝してしまうくらい。



最大の強さの陣痛に耐えてるときは、
こんな痛い思いするなら1人っ子でいい、
こどもは大好きだけど2人目はあり得ない!!!

って思ったのですが、

麻酔がしっかり効いて赤ちゃんが出てきた直後は、
こんな楽しく産み出せるなら、また同じ病院で出産してもいいかも
と思いました。

まぁ、、、まだ1人目を産んだばかりで育ててみないと
もう1人欲しいと思えるのかわかりませんが(笑)





日本ではまだ普及しない無痛分娩ですが、
麻酔医師がいて無痛分娩が可能な環境であるならオススメです。
フランスなので出産費用は無料でした。

麻酔なしで最後まで陣痛に耐えて産む日本の皆さんは
ホントすごいなぁと驚きと感心です。

国によって出産に対する姿勢、考え方など随分違うもんですね。




これからフランスで出産を考えてる人、
きっと楽しく出産できると思います♥akn♥

病院のご飯も種類は多く、機内食よりは美味しいですし
温かいシャワーも毎日浴びることができました。

フランス語は間違いだらけでも、話すのが下手でも
病院のスタッフさんは話をちゃんと聞いてくれます。
そして親身になってくれます。

わからん単語があれば、それってどういう意味ですか?など
知らないなりに相手に聞く方法はあります。

麻酔さえ打ってもらえれば後は大丈夫good
そこまでの辛抱頑張る