毎週恒例の両親学級に行ってきました。
今回で4回目。
自分含めカップル3組ペア+2人  計8名でした。

テーマは「院内ツアー」
「麻酔医師による無痛分娩の説明」



まず「院内ツアー

陣痛が始まり、、、病院に着いて、、、、
どんな部屋で待つのか?
そして、準備が出来ていざ出産という時、どんな分娩室か?
出産後の流れ(どんな部屋に赤ちゃんを置いてチェックするのか)
入院中のお部屋の様子、シャワー室、赤ちゃんを預けられる部屋、、、
という具合で実際に出産当日から退院までに使う部屋を紹介してくれました。

たぶん日本と違う点は(追加料金等なし、無料で)個室基本であること。
2人部屋になる場合もあり得るのですが、
少なくとも退院前日からなど、まず初日から2人部屋はないそうです。

あとは日本で出産したことないのでわかりません(笑)

産んですぐ問題なければ、赤ちゃんは洗わずに拭き取る程度で
赤ちゃんは服を着ないままで、ママの肌と肌で過ごす時間が
2時間くらいあるようです。

大きな違いは「無痛分娩」であることくらいでしょうか。





「麻酔医師による無痛分娩の説明」ですが、、、、

今さっき手術を終えた!って感じの50代後半くらいのマダムが
太陽のような明るい表情でやってきて(驚)
無痛分娩がどのように進むのか、仕組みなど説明してくれました。

マダムはコメディアンか?!笑エルモというくらい、明るい話し方で
テンションが高く、きっと緊張感をほぐしてくれてるんでしょう。
(面白い人なので是非フランス語で全部理解したかったなぁ、、、)

今朝、苦しむがん患者の為に麻酔をしたそうだ。
両親学級に参加している私たちは、同じ「痛み」でも彼らとは違う。


痛みの後には「幸せ」が待っている。
だから同じ痛みでも、それは幸せな痛みなんだ
と語ってました。

たーしーかーに。





そして無痛分娩の麻酔注射が打てない人がクラスにいました。
まず、、、体にタトゥーを入れてる人。(場所による)

あとは、、、陣痛が始まって3センチ以上開いていても
他にバイク事故や何か死に関わる緊急入院があり
その人が優先に麻酔注射される。そういう場合は後回しになるそうです。

そして、、、これは私が恐れていることなんですが
クリスマス休暇中、週末祝日の入院。

もちろんドクター等、絶対いるのですが、
人数が少なくなる為、待つ事があるそうです泣く

特に12/24と25は絶対外したいなやじるし
と言っても赤ちゃんが決めることなので無理ですけど(笑)




夫婦で参加してきたんですが、院内ツアーはイメージができ
とても良かったです。是非夫婦で参加するべき!!ペア

無痛分娩の話も日本の本やフランスで出産経験者話など
読んだこともあり多少は知識がありましたが、
再度、話を聞いたことで、麻酔注射を打つ必要のないケースもあれば
待たされることもあれば、タイミングによっては遅過ぎるケースもあり
これは当日になってみないとわからないなぁと感じました

3センチ開いた時に麻酔注射するのがベスト、
今日このフレーズを何回も聞いたので頭に入りました採血

陣痛が来て早過ぎても注射してもらえないし
遅過ぎて注射が効く前に産まれちゃう場合も打てない。

ちなみに、麻酔注射が打てない場合でも
他にいろいろな方法で痛みを緩和させるそうなので
自然分娩というケースはないそうです。




37週に入りました。
夜中に寝ている間が1番ドキドキします。

昼寝中もちょっとお腹に違和感があると
このまま陣痛へと進んで目が覚めるのかな、とか。

そして最近は本格的な陣痛に備えて
家事とかできることは今やっておこう!
寝れる時に寝ておこう!
料理を作りだめして冷凍にできるうちにやっておこう!
みたいな感じです。

私のブログにも臨月に入った人、
もうすぐ臨月の人がいらっしゃるので
ここまで来るともう誰が最初に出産してもおかしくないので、
見守りつつ興味津々です 

マタニティーライフのラストスパート
がんばりましょうシャボン玉