9月になり音楽学校(地方コンセルヴァトワール)の新学期が始まりました学校
日本でいう4月という感じでしょうか

初めてブログにいらした方だと音楽学生だと勘違いされてしまうかもなので汗
再度説明を加えておくと、地方コンセルヴァトワールのヴァイオリン大人クラスを
趣味として」受講しています。日本で主婦が何か習うのと同じ感覚です。

最後にレッスンを受けたのは6月末。その後はヴァカンスの為休校。
もう2ヶ月半近くレッスンを受けてないわけです。
楽器演奏する人なら「2ヶ月何もしないとどうなるかわかりますね?(笑)




ちなみに先生に聞いてみました。

音楽学校が2ヶ月半も休みでレッスンがない間、こども達は何か特別講習とか
何かあるのですか?2ヶ月半もレッスンがなく、全く練習しないと全部忘れますよね??!


すると「そうなんだよね。来年からはこのシステムが変わる予定なんだ。
ヴァカンス中練習する子もいれば、全く練習しないという子もいる
」と。

やっぱりこどもだもんなぁ(^o^;)
親の力がこういう所で必要になるんでしょうね、きっと。





ちなみに今日は初めてビブラートヴァイオリンを習いました
ヴァイオリン学習者なら憧れのテクニックですよね(●´ω`●)

レッスンを受け始めてもうすぐ1年、独学1年半
ちなみにビブラートとは音の響きに広がりを持たせる手法。
歌でもあぁ~~~~と延ばして、揺らしてる感じ。
あれも確かビブラートって言うんだよね?!

音程が安定しないと教えてもらえないと聞いたことがあるので
安定してきたってことなのかしら?

やってみたら噂に聞いた通り、難しい
こどもだと案外さらりと感覚を掴んでできちゃうんだろうな




それから「11月に大人の生徒だけでヴァイオリンソロ発表会をやるから
よかったら参加する?」
と聞かれました。

ん~ 迷うところです
初級レベルで出て、場違いなところじゃないかちょっと心配
先生に要確認して検討してみようかと思います。

ちなみに「私がピアノ伴奏、先生がヴァイオリンというのでもOKですか?
と聞いたところ、
折角ヴァイオリンを習ってるのだから、ヴァイオリンを弾いて欲しいなぁ
と言われちゃいました(笑)

大人の趣味でやってることだから、そう堅苦しく考えず
楽しく弾ければそれでいいというものかもしれません。




時々ヴァイオリンの難しさ(弾くこと事態は難しいわけでない。
キレイな音を出すことが本当に本当に難しい)で挫折しそうになります。

やっぱり子供の頃から習ったピアノだけ続けて
ショパンのエチュード集(革命のエチュードなど)でも弾けるよう、
上級レベルを目指せばよかったのかと思うことがあります。

楽器って地道で忍耐強さがないと続かないものだと感じます。
ホントに長い目でうまくなろうという余裕がないと
大人から始めるヴァイオリンってきつい。

自分にとってヴァイオリン購入は高い買い物だっただけに
挫折したくないというのがホンネかもしれない
もちろん、先生のような模範演奏に憧れるのは言うまでもない。
それとも、いつか息子が大きくなって使ってくれることを期待してみるか

音楽の本場、フランスで「趣味で」習ってるなんて贅沢かな。
赤ちゃんが産まれて、家族は是非通い続けてと言ってくれてるものの
その先はどうなるのかわかりませんが
お腹が大きくなっても胎教の為
&フランス語を多少は話す場だと思って、
大好きな先生に会いに行くってくらいの軽い気持ちで
通えるところまで継続してみようかと。





PS****フランスのコンセルヴァトワールで「習い事として」習いたい方、
こどもに習わせたいな、自分も習ってみようかと興味ある方は
申請方法などこちらのブログにあるので参考までにどうぞ
こちらです☆