先日、TVでパリの旅行者について特集がありました。
フランス語がペラペラなイギリス人が
フランス語が話せない観光客を装ってパリを観光し、
フランス人がどのくらい親切に対応するか
旅行者に対してどうかを見るという企画でした。


フランス人かフランス人じゃないか、
何で判断されるかというと「話し方」なんだそう。
←旦那さんいわく。

つまり「こんにちはBonjour)」と私が言えば、
発音は下手くそなので
フランス育ちのアジア系でないことは誰にでもわかるわけです。

話は戻りますが、どうやらパリのカフェには
ズルいところもあって、メニューがない
(というか敢えて置いてない)ところでは
「カフェオレください」と頼んだりすると、
出来るだけ高いものを売りたいもんだから
1番大きいサイズを持って来られる、
というカフェもあるようでした

それを避ける為にも常にメニューを見せてもらうこと
そして「サイズはどのくらいですか?」と
容量を確認することで防げるらしい。

な~んて言っても、フランス語ができないと
こんなこと言うのは難しいですよね。。。
折角旅行で来てるのだし、面倒だから
別にカフェ程度の料金で
そんなにがんばらなくってもという気持ちはわかる。




それから、やっぱり「スリ」についても取り上げてました。
パリの警察署には毎日、スリの被害者が来るそうです。

盗みをするのはルーマニアとかあっちの方のこどもたちで
警察に補導され慣れているという感じ。そして逮捕されない

旅行中にスリにあっては楽しくなくなってしまうので
スリは気をつければ防げることなので、
ホント気をつけるしかないです。




路上で水のペットボトルだけをユーロ(100円)で
他より安く売る人がいるらしいのですが、それも要注意なんだそうです。

何故なら衛生管理が悪いそうで
その商売をしている人は警察から隠れて商売する為、
水のボトルをラットや虫が湧くようなところに保管するからです。
安い、でも何か病気になってからでは遅いですよね、特に旅行中は。

ちなみに、パリのフランス人は道など聞いた時に親切か?
と街頭でインタビューしていました。

多くの人は「丁寧に聞くと親切におしえてくれるんだけど、
フランス語でしか返してくれない」
つまり「英語がダメだね」と。



*ここ(モンマルトル)で絵を描いて売るには許可証が必要
中には路上で安く絵を描いて売る人もいる。

そして中には中国人が中国で描いた絵を輸入して
このエリアで売ってるなんてことも?!


パリって素敵な街なんだけど、
こういう番組見る度に嫌だなぁと正直思う。

胡散臭い人も普通にいる。ふと話しかけられた時、
相手にしない方がいい。
変なものを売りつける人もいるし。
何を売りつけようが買わないなら、はっきり強く「NO」と言う。

フランス人がよく
「旅行や買い物ならいいけど、パリには住みたくない」と言う。
それはこういう理由なのだと、今になってわかった
私も今になって彼らと同じように感じる。

まぁ「パリ」と言っても高級住宅街もあり、お金を持ってる人なら
安全なエリアに住めるし、車での移動が普通になるので、
こういう人には出会わないんだと思います。



話は変わりますが、先月パリに1泊して感じたことなんですが
朝夜は夏でも涼しかったので、ジャケットとかストールなんかあるといいです。

特に「ストール」はあって大正解でした。
先月上旬の時点で朝夜ひんやりということは、9月は結構ひんやりなのかな?sao☆