産科に行ってきました病院只今15週。
来週から妊娠5ヶ月の安定期になると思うと
やっと安定期か~という感じですにこっ

今日はファイルを作成する為に助産婦さんに会いに行く
という目的でわざわざ病院に行かねばなりませんでした。
(前回のエコグラフィーでやればいいような内容でしたがうーん
今回は待たずに予約通りでした

問診&今後の流れの説明、質疑応答
とっても感じの良い助産婦さんでした。

フランス語でわかるのもあれば、医学用語などさっぱりなものもあり
病気などにかかわる情報はとても大事なことなので間違えるわけにいきません。
旦那さんについて来てもらってよかったです

ちなみに日本でいう母親学級はフランスにもあり、
計6回講習があります。(妊娠6ヶ月以降に参加する)




その他自ら質問して得た情報は、、、、

Q 妊婦はスポーツなど何か体を動かした方がいいか?
A 今まで続けてたスポーツならいいが、新たに始めるべきでない。
ウォーキングや水中をゆっくり歩く程度がいい。
自転車、乗馬など転ぶ、落ちるリスクのあるスポーツはダメ。

Qつわり期間中は歯に違和感を感じたけど歯医者に今(15週)行くべきか?
A 痛みがあるなら今すぐ行った方がいい。後は歯医者さんが判断して治療するそう。

Q出産予定日とはどんなもんか?最悪でもその日までに産むのかどうか?
A出産予定日の5日後からは促進させる。
予定日1ヶ月前からはいつ産まれてもおかしくない。
(出産時、病院で必要なもののリストをもらいました)




ところで妊娠12週で受けた血液検査で、
ダウン症のリスクの検査をしました。

日本の妊婦雑誌によると「母体血清マーカー試験
クアトロマーカー試験」とも呼ばれるのでしょうか。

フランスでは皆当たり前にやるそうですフランス
そして保険が効くので無料です。
(日本とは考え方が異なるようですね。)

しかしフランスには色んな移民がいるので、宗教や考え方によっては
敢えてダウン症の検査を拒否する妊婦さんもいるそうです。

結果は
1/15000 
助産婦さんいわく、とてもいい数字だと言ってました。
とりあえずは一安心。
(1/250からはちょっとリスクが高く、その場合は中絶という選択もできるらしい)

日本でも出生前診断のニュースが取り上げられましたが
もし、私が日本にいたら他の日本人の妊婦さん同様に
わざわざ出費してまで検査はしなかったと思います。

難しいところですよね。
でも日本でも年齢関係なくダウン症のリスクを知りたいと
検査したい意見は多いんですね。

リスクが高かった場合は中絶もあり得ると聞いて正直驚きました。
でも将来そういう子供が産まれ、その子供の先々の人生
育てて行く母親としてのことを考えると、、、

デリケートで難しいお話ですよね。
人によって考えた方は違いますし。





*妊婦さんの為のフランス語単語*
*助産婦sage-femme
(よく出てくる言葉です。これからお世話になりますし

*染色体:trisomie 




☆フランスに住む前に読んだことある本です。
フランスと日本の出産など習慣などの違いがわかり興味深い。

特にフランスに先々暮らそうとか、フランスで出産しよう
という人なら読んでみた方がいいかもしれません。

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