滞在許可証(1回目)を更新するのに4ヶ月近くかかりました
有効期限終了2ヶ月前から動き出してたのに。。。

流れはこんな具合でした。




滞在許可証の有効期限が終わる2ヶ月前に役所へ行き、
揃えるべき書類(リストをもらった)を提出し、受領書をもらう。

        ↓

2週間以内に何かあったら連絡します、と言ってましたが
1ヶ月経っても何もリアクションがなく心配になり、
再び役所へ行くと「有効期限が終わるまでまだ時間があるから
他に期限間近な人が優先されてるのだと思う
まぁ私の意見だけど(゚_゚i)
と曖昧な返事をされました。

        ↓

初めて役所へ書類を揃えて提出してから3ヶ月後滞在許可証の期限は過ぎている
県庁から自宅に郵便物が届く。
そこには自分の証明写真付きで書類が作成されており
2カ所?1カ所?だったかサインをして、県庁へ返送するだけ。(書留で返信)

        ↓

その3週間後、県庁から自宅に郵便物が届く。
1ヶ月以内にスープリフェクチャー(県庁でなく、役所)に行くよう
指示があり、招集状(convocation:コンヴォカッション)とパスポート、
そして106ユーロ(10000円ちょっと)の印紙を持参。
(最初、小切手で支払おうとしたら拒否され
印紙でと指示されたので、タバコ屋で買うことに)

        ↓

役所でサインをして、滞在許可証のカードGET

(初めて移民局で滞在許可証をもらった時は
パスポートにシールを貼られただけでしたが
更新1回目でIDカード(日本の免許書みたいなやつ)がもらえてびっくりおんぷ






ついでに聞いちゃいました。
次回は10年カード(永住権のようなもん)を申請できますか?」と。

すると「今回更新時に揃えたものと同じことを5回して、それから申請できます

え??!!5回?!!!




私が今までに聞いた話によると

フランスで婚姻関係に3年以上ある人は(3年住んでないとダメ)

1回目更新→2回目更新→3回目更新→10年滞在許可証の申請権利あり

という風に聞いてただけにガッカリな驚き。




旦那さんいわく、担当員によって違うことを言う可能性があるからわからないと。

まぁ1年ずつの更新でも、10年でも権利などは同じで
仕事したければ就労できるのですが、毎年更新って面倒です

毎年106ユーロ(約1万円)かかるのか、いくらかかるか知りませんが
更新毎にかかるのだとしたら意地悪だふらふら

まぁこどもの学費が無料だと考えれば、塾に通う費用もかからないのだから
経済的にはどーってことないもんかもしれない。



やっぱりこういう事務手続きをする度、
外国人という立場なんだと感じる。所詮、外国人という立場。

それは間違いなく、日本に住む外国人も同じことを感じると思う。
差別的な意味はなくても、特に日本は日本人なのか、
そうじゃないのかという区別をはっきりつけたがる社会だから
もっとはっきりと外国人であることを感じると思う。


話が逸れてきました。

働けるVISAなだけ、すごいことなのかな。
権利はあっても仕事探しすらしたことないですが
この権利を大事に子育てが落ち着いた頃には語学が上達して?
私にもパートくらいできたらいいなと思います。


フランスって移民に厳しい?ヽ(;´Д`)ノ



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