フランスでは裁縫、編み物はババ臭い？！

この間、ヴァイオリンレッスンを受けていると
私が着てたセーターを見て、先生がこう言いました。

先生：「手作り？自分でやったの？」

↑手作りセーター


私：「いいえ、おばあちゃんが作ったんです！」

先生：「はっはっは～！」

この先生の笑いはどう意味か私はすぐわかりました。
皆さん、想像つきますか


つまりは「まさか、私のような若い人が（一応20代）編み物なんて

ババ臭いものはやるわけないか！」というニュアンスの笑いでした。


裁縫、編み物ができる女性は日本では
いい奥様になる、いいお母さんになる
そんなイメージがありませんか？
結婚相手を探す時には＋になることですよね。


しかしフランスで裁縫、編み物などは
「おばあちゃんがやるもの」というイメージがあり
全然カッコ良くないようです
（確かイタリア人も同じようなことを言ってた気がします）


それでも（日本人である）私はやっぱり裁縫や編み物が上手だと
カッコイイな！と憧れます。

日本でお母さんから習うべきだったのですが
フランスでおばあちゃんから洋服や編み物など
少しずつ教わっていけたらと思います。