通ってるコンセルヴァトワールで無料のピアノワークショップがありました。

マスタークラスと書いてありました。

マスタークラスと書いてあるのでびびってしまったのは私だけでしょうか?えっ





一昨日、ヴァイオリンのレッスンがあり、

先生から「良かったらマスタークラス、参加してきたら?」と声をかけてもらいました。

「でも上級レベルじゃないんですけど大丈夫ですか?プロ目指してる人用ですか?」と聞きましたが

「とりあえず受付に聞いてごらんよ!」と言われ、、、、

勇気を出して、深呼吸をして、受付スタッフにフランス語で話しかけてみました。




どうやらアジア人なんて学校にいないのか、滅多にいないのか

顔が覚えられてるようでした。

結局、語学学校の成果発揮できたものの、担当者がいないので明日また聞きにくることに。




次の日、また受付にワークショップのことを、聞きにいきました。

ここからが流石フランス???!

スタッフ2名いてワークショップがあるのだけわかってるようですが

そのレッスンでどんな内容をするのか知らない&全く情報がないDASH!

ギターの講師が入ってきたのでその人にも聞いたようですが

知らないよ~\(゜□゜)/と。

担当のおばさんは「あぁぁぁむっパソコンが固まってるわぁ」と厄介そう。。。



結局、私のヴァイオリンの先生と英語で電話を通じて会話ができ、

「明日、3時、何か楽譜もっていってきな!心配いらない。俺が担当者に話しておくからパー!」と。







家に帰り、どーーーーっと疲れが。

受付でワークショップの情報を得ようとフランス語でやりくりしてた必死さ。そして安堵感。




何気ないこと。

でも1人で聞いて、情報を得て、帰ってこれた。

旦那様に頼んじゃえば簡単で、5分もかからずに済んだことかもしれない。

でもこうやって自分で出掛けて、自分で聞いて、一生懸命フランス語で話してみて、

本当に自分の話すフランス語がフランス人に伝わるのか、

相手のリアクションで実感できるから面白い。





この言い回し、伝わるかな~?とやってみて

あ!こういう言い方で正解なのね合格とか。




ところでこの音楽学校の受付スタッフのおばちゃんたち、

見た目が冷たそうだけど話してしばらくしたら意外と親身になってくれました。

適当そうで案外、こっちの熱意を示すと時間はかかるけど(笑)対応してくれるようで、

帰り際、うっかり「Thank you very much!!! あ、間違えたあせるMerci beaucoup!!」と言い直すと

「サンキューくらいは(英語でも)わかるわよっにひひ」と言われ、

意外とフレンドリーな一面も(  ゚ ▽ ゚ ;)







肝心なワークショップについては次回書きます。

ピアノのワークショップ@コンセルヴァトワール (最終編)に続きます。