ブログ開始以来、
まだ私のヴァイオリンを紹介したことなかったですね。
はっきり言って興味ない人には
全然面白くないテーマです。
スルーしてください(笑)


こちらが私のヴァイオリン(バイオリン)

$フランス生活1年生☆国際結婚☆


ドイツ出身(笑)
日本で買いました。
しかも通販で?!

でも評判のいい通販でしたし
スタッフの対応も親切でした(驚)

私も幼少からピアノを続けてますので
通販で買うなんて正直どうかと思いますし、
試弾なしで買うのはちょっと、、、
というのがホンネでした。
このことを書き始めると終わらないので
今日はこのことを話すのはやめますねσ(^_^;)



渡仏して実家住まいでしたが
練習場所はいつもこんなところでした。

$フランス生活1年生☆国際結婚☆


はじめてこの部屋で弾いた時、
東京のアパートや実家で感じることがない
開放感、そしてエコー。
なんかよく響くんです。

今また引っ越しをして
アパートに住んでいます。
しかしフランスには
「楽器可能」というアパートはありません。
つまり隣人による、ということだそうえっ

隣の住民はフレンドリーなDJ
そんなわけで音は全然気にしないと。

真上の住民は感じのよいマダム。
以前の住民はピアノで
今度はヴァイオリンなのね~(笑)
こちらも問題なく許可を得ました。

まだ引っ越し後の片付け中で
写真が載せれないのですが、
早速弾いてみたところ
響き過ぎ!エコーかかってる(゚_゚i)

ミュートをつけてるにも関わらず
天井が高い建物のせいか
すごく響いています(((゜д゜;)))

「ミュートなしでやったら?」と
旦那様は言うのですが、
ミュート付きでかなり響く上、
明らかに廊下に響く上、
こんなに響くと初心者で下手で
ちょっと弾きづらい叫び

東京でピアノを習ってる時に
先生から聞いた話なんですが
皆さん、アップライトをお家で弾きたくても
騒音問題があって大半の人が電子ピアノだそう(ノω・、)
それってなんだか残念ですよね。
私もアパート暮らしだったのでそうでした。

ヴァイオリンを好きでやってる人たちも
よく防音をどうしているか?など
ネットで話し合われてるのを見かけます。

音大、音高行くような人なら
自宅に防音ルーム、
珍しくないようですね。

フランスのように隣人としっかり
コミュニケーションをとっていけば
本当なら交渉できることなのかもしれませんね。

フランスは本当に「交渉力」
これがないとダメなようです。
ダメだろうなぁ~と思っても
交渉してみる。
そうすると案外、意見が通ったりする。

交渉で思い出しました。
地方コンセルバトワール(パリじゃない)に
ピアノかヴァイオリンを習いに行くことになり、
学校と住んでる地区が一緒だと激安なんです。
でも残念ながらギリギリ地区外なので
少々月謝がUP汗
(とはいえ日本の半分程度チョキ
仕事してないんですが、と
ひと言いってみたところ
じゃぁ地区内と同じ料金でいいですよと
現場判断っぽかったな。
お金ないならしょうがないよね、みたいな(笑)

でもここの素晴らしいところは
お金ないからバイバイパーと切り捨てない所。
日本はどう考えても営業が第一にくる。
習いに来る=お金がある。

音楽学校に限らず、スポーツジムとか
初回で会員費2ヶ月分とか
大目にとったりしますよね。
必然的に経済的に苦しい人は
通うことが出来ない。
経済状況に合わせて
料金を下げてくれる音楽教室なんて
どこにもないと思います。

こういう点で、
フランスって移民も多いし
いろんな経済状況の人がいて
柔軟に対応してくれるんだなと感じます。

私のヴァイオリンの紹介から
話がかなりずれてしまいましたね(笑)

いろいろ書きましたが
建物の作りによってだいぶ
響きが違うんだというお話でした。

コンセルバトワールで
レッスンが始まったら
またいろいろ書いていきます虹