新しいアパートに引っ越し
ここ数日間、片付け中あせる

引っ越してして今日まで
3人ほど住民と話すチャンスがありました。
もちろん旦那様もいて、一緒にいる時に
たまたま住民を見かけると
「引っ越してきました。
今度アペロ(食前酒)しましょう(●´ω`●)」
こんな流れです。
最初のコンタクトがフレンドリー。
引っ越しパーティをするのですが
近隣の人をお家に招待するのが普通らしいです。
(異文化ですよね~えっ

5世帯住んでるようですが、
皆さん長く住んでるようで
ここは1つの村のようなところで
牛乳でも何か足りない物があれば
気軽に頼める、そんなところだそう。


ところで1つ驚いたことがあります。
近隣の住民と初めて会った時
「どちらの国の出身ですか?」と
聞かれたことがまだありません。

日本にいると外国人(旦那様を含めて)
必ずこの質問が最初に来るんだそう。

顔を見ればアジア人、
中国でもタイでもフランス人からすれば
アジア人に違いないから
どうでもいいもんなのかな?

旦那様の意見としては
日本人じゃなければ外国人、
日本人かそうじゃないか、
そういう区切りがはっきりされてるのは日本。
でもフランスは移民も沢山いるから
そういう質問を最初に会って聞くのは
ちょっと失礼かもと言ってました。
(もっと他のことを聞くべき)

それから今日、近所でお買い物して
店員さんが普通にフランス語で
話しかけてきました。
買ったものに値札がなかったので
店員さんが困ってたようで
ペラペラペラと何か言ったので
とりあえず、
私もこれがいくらかわからない、と
伝えておいた。

旦那様が一時的に離れてた時に
こうしてフランス語で
フランス人と同じように話しかけられ
ちょっとびっくりしてしまったけど
逆にこちらの人って
外国人であろうとフランス語がわかることを
期待して話しかけるんだとわかった。
こうしてフランス人同様に
対応をしてくれてちょっとうれしかったです。

いやぁ。
それにしても、街を歩いてると
黒人やアラブ系、インド系など
白人だけじゃないんだと
改めて感じます。
(時々、フランスには白人しかいないと
思っている人がいるのでDASH!

実は学生の時、
イギリス人のSpeakingの講師が
黒人の先生で衝撃を受けたことがありました。
それはクラスにいた他の生徒も
ホントにイギリス人?!と驚いてました。
(失礼ではありますが)

それに英会話学校でも
オーストラリア出身だと言う講師が
中国系オーストラリア人だったことが。
(やはり初回の授業ではホントに
オーストラリア人??という
空気を正直感じましたが)
でもこういう事実、現実を日本で知るのは
とても大事なことだと思います。

ちなみにフランスにいると
色んな人がいて、色んなファッション
ヘアースタイル、宗教的な服装など
面白いなと感じます。