「語学が出来ず、精神的に苦労する」という心境を
海外暮らしのない人にはなかなか理解できないことである。



フランスでは配偶者がフランス人だと
無料で受けられるフランス語の授業があるらしい。
法律であるレベルに達さないと、規定時間の授業を受けなければ滞在許可証など今後もらえなくなるんだとかドンッ

渡仏したらその学校で200~400時間の授業があると期待して来たのだが、
まだ書類手続きで止まっていて、授業まで辿り着けない。
こちらの書類関係は何かと時間がかかりますガーン

私自身の生活といえば、、、
主人の実家暮らしというのもあり、家族といつでもフランス語を話す環境にある。

実は、数年前にフランスで主人の家族に会った時、
毎日フランス語、フランス語、フランス語!!という生活を3週間し、
辛くて精神的に堪えました叫び

英語圏ならもっと楽だったのに(´д`lll)と
これまで日本にいながら何度もそう思ったことがありました。

今日、海外転勤の多い日本人女性のブログを見て、
最初の1年は語学の面など大変だけど乗り越えると
それから先、またどこか海外に引っ越しても
以前に苦労して乗り切ってきているから平気になる、
というニュアンスのことを書いてる方がいらっしゃいました。

だから今の環境を大事に、
それをフランス語上達の為にラッキーだなと
+ポジティブに考えることにしました晴れ

語学留学してるけど、なかなかネイティブのフランス人と話すチャンスのない人や
日本でフランスが好きでフランス語を楽しんで勉強してる人にすれば
きっとうらやましい環境なのでしょう。

先日、フランス語を専門学校で勉強した日本人の友人からも
「フランスにいて、フランス語を勉強しているだけの生活だなんてうらやましい!!」
と言われました。

今日お母様とスーパーで買い物やお散歩をして、
2人だけで過ごす時間が長かったせいか
フランス語をたくさん聞き、たくさん話ました。

フランス語で話しながら
文法も動詞の活用もめちゃくちゃ。でも結構伝わるもんだな!!
と何となくフランス語を話すことへの手応えを感じました。


毎日とりあえずフランス語しか通じないお母様と
一緒に過ごす時間を大事にしよう!(料理、家事、散歩、買い物など)
これが自分にとって1番の勉強だと信じてみようかと思います≧(´▽`)≦

成果を実感する日が来たら、またこの話題に触れます。