日本と時差7時間。空は青空、太陽にあたると少し暑いけど、日陰はひんやり。部屋の窓から青空を眺め、なんだか老人のような生活してるなぁと感じる。 のんびり過ぎるくらい、平和すぎるくらい、このままではボケそうなくらい、本当にのんびり生活していますクローバー

ところで昔、英会話学校に通ってる頃、よくこんなことを思い浮かべました。
「生活が全部英語だったらどうなんだろう?ラブラブ!と。
今、生活が全部フランス語。で、どうなのかと言うと、あまりに自然で、わぁ~!日本人が全然いない!テレビも本も全部フランス語!という感動はない。

きっと東京にいながら、旦那(フランス人)と暮らすだけで、すでに外国暮らしの1部だったのかなと感じる。日常的に英語を話すし、ドラマは自分の為に字幕をつけても音声はいつも英語。

日本人は確かにいない。けれど、フランスに来てというか、パリに行って1つすごく不思議な感覚があった。
それは「いろんな国の人がいること」


$フランス生活1年生☆旦那さまは外国人☆


日本に外国人はいます。でもいろんな国の、いろんな肌の色をした人が、当たり前に一緒に生活することはなかった。例えば、旦那の友達の友達はフランス人だけどブラック系だった。とっても感じのよい女性だったし、日本語を勉強してるようで好感がもてた。

観光地、パリのエッフェル塔付近を歩いてると、アフリカ系の人がエッフェル塔の形をしたキーホルダーなど観光客相手に歩きながら売っている。不法滞在の可能性は十分あると旦那。でも誰もそんな人たちを追放しないんだそう。その人たちは悪い人なんじゃなく、少なくとも仕事してお金を稼いで生活しようとしている、地下鉄のスリとは違う、と。

フランスにきて、本当にいろんな国の、いろんな人種の人たちがいて、そういうのがなんだか楽しいというか。未知で、でも自分のこどもには普通にいろんな人種が混じる中で、それを自然に受け入れられるように育ってほしいなと思う。

長くなりました。要は日本と違って、いろんな人種がいて興味深い、いい意味で不思議な感じがするという話でしたアート