画像は引用です。

昨年の4月から取り組んできた書籍出版📕プロジェクト

本日メデタく全ての原稿30章を出版社に入稿致しました。

本来であれば、
昨年の8月には書き上げ、今年4月から発売しているはずのところを、遅れに遅れ、現時点では今秋に発売出来るかどうかすら微妙な状況であります。

執筆作業を開始した当初、午前3時に目覚めた勢いで、家族が起き出す5時までの間、思いのままを書きなぐっていました。
かなりのハイペースで作業がはかどっていたのですが、小さいながらも会社経営をしている身。
良い時ばかりではありません…

仕事でクライアント様から追いまくられたり、様々なトラブルに巻き込まれて、とてもではないが文章を考える余裕など全く無い状況が不定期に襲い掛かってくるわけです。
そんな時、どうしても執筆は後回しになってしまいます。
加えて、出版社の私の担当者がとても穏やかな良い人で、
「山中さんのペースでゆっくり書き上げて下さい。」と言うものだから、ついつい甘えが出てしまった。
通常出版社の人間は、締め切り締め切りとうるさく言い立て、追い込んでくるものとばかり思っていたので、ある意味当てが外れました。
もっと厳しく管理してくれていれば、とっくに出来上がっていたのにと言ったら、バチが当たりますね。

「起業」をテーマにした今回の本。
生まれて初めての執筆体験。
1章1章を書き上げていく作業は、さながら彫刻家が自分の作品をノミでコツコツと削り出す作業に似ています。
開始当初の章を1年経って読み返し、稚拙な文章表現に驚いて何度も修正したこともあります。
また、やたらと世の中に対する恨みツラミが書き綴られている章があったりして、その時の筆者の心情がモロに作品に影響するのだという事に、妙に納得をしたりもしました。
とにもかくにも、50年以上の自分の人生を振り返るとても良い機会になりました。
第2弾の構想も固まっています。
次作は、愛と感動のスペクタクル巨編になります。

まずは、今秋発売予定の第1作目をお読みいただければ幸いに存じます。
発売の予定は、本ブログで告知いたしますので、マメにチェックしてみてください。



最後までお読みいただき、有難うございました。

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