言い訳がましいが、仕事が忙しいことに加えて、
昨年より取り組んでいる書籍出版の原稿締め切りに追われて、ブログ投稿に意識が行かなかった。
とは言え、ちょっとした移動中の電車内など休憩時間が無いわけでもないので、思い切って、ペン、いやスマホを取ることにした。
せっかくなので、書籍執筆活動の経過についてご報告します。
昨年4月から取り掛かり、本来であれば今頃はプレ発売記念段階にあったはず。
しかし、物事は予定通りにはいかないもので、大幅な遅延に焦りながら、出版社の担当者に言い訳のメールを送り続けている有様…
ブログも更新していないが、本の原稿もサボっていたという訳です。
契約では、1章あたり1600〜2000文字程度を全部で30章。現時点で22章まで完成済み。
幾ら何でも1年以上経過はマズイので、このところ週に1〜2回は朝3時に起きて執筆活動に専念し始めた。
書き始めると、1章書き上げるのに1時間半程度しか掛からないので、そんなに重労働ではない。
こういう事って、気分が乗るか、乗らないかの気分的な問題ですね。
このペースで行けば、恐らく今夏頃にはAmazonより大々的に発売開始となりそうです。
さて、その様に1章書き上げると、必ず家内のチェックが入る。
誤字脱字、構成、言い回しなど、自分だと作品に入り込むあまり見落としてしまうようなイージーミスをダブルチェックしてもらうのです。
しかし、内容に関して、例えば回想シーンで私の恋愛経験を想像させる様な描写や、女性に関する主観的な表現の部分にはことごとくアカが入ってくる。
まるで戦時中の内務省の検閲官のようである。
よって、検閲官が気付かないように、自分の思いを如何に表現するかが、作家の腕の見せ所となります。
おかげさまで、かなり文章力が向上してきた。
当ブログも検閲官の目に留まり、投稿差し止めの憂き目を見ないよう、十分気をつけなくてはならない。
