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「毎年新しい事を3つ始める」
と言う、友人に触発されて、


昨年から役者の仕事を始めました。


最近になって、ようやくドラマの仕事が定期的に入るようになってきたのです。

名もない端役ではありますが、役者の仕事であることに違いはありません。



もともとの引っ込み思案で地味な性格を変えたくて、
頑張って人前に出てみようと、
土日の空き時間に仕事を入れています。
まだまだ仕事と言うより趣味の領域ではありますが。


役者をやられている先輩に相談し、
50の手習いでのスタート。

しかし、コレがやってみると、非常に面白いのです。

先輩曰く、"究極のコスプレ"
短時間のバーチャルリアリティです。


今までの役どころは、
新聞記者
空手家
軍人…等々

空手家は、実生活でもやっていることなので、自然と演じらました。


短髪なので、刑事役のオファーが多い。
私としては、どうせならヤクザか犯罪者の役をやってみたい。
現実では体験したく無いですけど…
しかし、生来の品のある顔立ちが邪魔をしてなのか、その手のオファーは全く来ません。
スキンヘッドにでもしてみるか…
いや、本業の社長業に差し障る。


先日初めて、台詞のある役を頂きました。
40文字程度の短い台詞。
私の出番は、時間にすれば1分ほどのシーン。
しかし、その1分を撮るのに、現場入りから、衣装合わせ、ヘアメイク、段取り、リハ、本番まで約3時間。


ようやく本番。
目の前には、助監督、カメラ、照明、音声、その他各アシスタント。
隣の部屋では、モニターを見守る監督さんを始め関係者。
総勢30人くらいの前で演技をしながら台詞を言うのです。

私の会社では、TVCFなどを制作しているので、
いつもは、カメラの向こうで演技を見守る側にいます。
いつもと勝手が違う。

しかし、もっと緊張するかと思いきや、全くの平常心でスラスラと言葉が口から出てきて一発OK


考えてみれば、
本業でお客様にプレゼンする時は、リハーサル無しの一発勝負。
失敗すれば、社員や家族が路頭に迷う。
仮想現実とでは比べ物にならない程の強烈なプレッシャーです。
それと比べればなんてことはない。
もちろん、お金を頂いている以上、ドラマの仕事も魂込めて演じます。


という訳で、
今日も、本来の役柄である銀座の社長役を命がけで演じているのですあせる



最後までお読みいただき、有難うございました
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