コマーシャルフィルムを制作しているので、
ロケの時、よく役者さんの仕事ぶりを観察しています。
役者の仕事って、面白いですよ。
短い間とはいえ、
究極のバーチャルリアリティとコスプレを体験できます。
それに、OnとOffの落差が凄い❗️
カメラが回り始めた時の表情の変化は、さすがプロ。
考えてみれば、
役者に限らず、誰もが、日常生活において、
知らず知らずのうちに、何かの役柄を演じているわけで、、、
家では、
良き家庭人であったり、
職場では、
優秀なビジネスマン役を演じているのかもしれません。
演じることが出来る人は、
自分を客観的に見ることが出来る人。
そして、自分のイメージ通りに表現することが出来る人。
本来の自分の姿を隠し、
他人からこのように見られたいとイメージし、
努力していくうちに、
演じているキャラクターの役柄が身に付いていくのではないでしょうか。
あまり深く考えていない人は、
役柄を演じきれず、
現実の世界での大根役者として残念な舞台に幕を閉じることになる…
私の場合、
家庭においては、良き夫であり、良き父親役を演じています。
職場では、デキる社長を演じようと努力しています。
友人たちに対しては、変わり者だけど、気さくで面白いヤツ。
果たして、上手く演じる事が出来ているのか…
自分の人生劇場の、主役、プロデューサー、監督、舞台演出、配役…全て一人でこなしています
千秋楽が、いつなのかは分かりませんが、
最後まで演じ切ろうと思っています
最後までお読みいただき、有難うございました
ついでにHPのぞいてみてください