お空へ | ナオの子育てブログ

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2015年7月に入籍✨
2016年4月に結婚式✨
2017年1月に第一子の女の子出産✨

今朝、実家の愛犬がお空へ旅立ちました。
もうすぐ16歳になる老犬でした。
わたしが短大生の頃に我が家にきて、結婚するまでの13年間一緒に暮らしていました。
ここ一年くらいは足腰が弱っていて、トイレをするのに庭に出るにも介助が必要でした。

7月10日、夢に出てきてくれました。
夢に出てきた愛犬は、白っぽい衣をまとっていて犬ではなかったのだけど、わたしはその白っぽい衣をまとったなにかに向かって「○○ちゃん」と愛犬の名前を呼んでいました。
すると、「85歳と半分でいくからね」と言われ、そこで目が覚めました。

 え…?と胸騒ぎがして、すぐに犬を人間にたとえると何歳なのかわかる年齢表を検索しました。
すると、犬の15歳が人間だと83歳、犬の16歳が人間だと88歳。
9月で16歳になる愛犬は85歳というともう過ぎてるのかな、とその時は思いました。

7月16日、両親に買い物に連れてってもらい、ランチをしました。
その後、わたしの家か実家でお茶をしようということになり、愛犬にも会いたいので実家に行くことにしました。

床ずれもでき、体中痛かったと思います。
たくさんなでてあげました。
さわっても痛くないかな、大丈夫かな、と声をかけながら。
アレルギーがあるといけないかなと、今までは娘に触れさせてはいませんでしたが、「わんわんなでてあげようね」と、その日は少しさわらせることにしました。

臨月の頃、なかなか赤ちゃんがさがってこなくてたくさん散歩しているとき、実家まで7キロの道のりを歩いて行ったことが2度ほどありました。
そのときも、愛犬には「もうすぐ赤ちゃん産まれるよ。仲良くしてあげてね」とよく話していました。

愛犬は、約束を守ってくれました。
わたしが赤ちゃんを産むまで、娘がなでなでするまで、ずっと待っていてくれたんだと思います。
仕事で失敗したとき、失恋したとき、泣いているわたしのそばに黙って座っていてくれました。
ここ一年、呼吸も苦しそうだったり、床ずれも痛そうだったけど、昨晩までごはんを食べられていたそうです。

本当によく頑張ったね。
今まで、ずっと心配かけていたね。
わたしが幸せになるのを見届けてくれていたのかな。

お空ではまたたくさん走って、おいしいごはんを食べてね。
ありがとう犬しっぽ犬あたま