楽しみにしていた久織亭さんのディナーです。

時間は18:30からの一斉スタート

ホールはリーダー的な男性と2人の女性でサーブしてました。

私はシェフが変わったことも久織亭さんがリニューアルされてことも、全く頭になかったので予習した鴨ミールさんのblogをイメージして、のほほんとしておりました

食べながら、ん?なんか印象が違う気がするってなっていったのでした不安



初めのテーブルセッティング

爽やかな大人ブルーのテーブルコーデです。


素敵なライトアップ星空


本日のメニュー

これを見ても気づかない私、あれ?メニューの書き方も変えたのかしら?ってね笑い泣き

シェフのお名前も頭文字はSだって読めるよねぇ


チューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ赤チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ赤チューリップ紫チューリップピンク

さてさて、ここからは食べつつ感想を書いたシロモノですので、感想もピュアです

なので、OKABEシェフと思い込んでおりますチュー

料理の前の一品

竹墨のグジェール

熱々でうまうま

期待値がぐんぐん上がるラブ


次に来たアミューズ

箱根らしいデザインの蓋を開けると


キュートだわラブ

左から新玉、グリーンピース、富士山マス、豚のリエット

全部のタルトが少しずつ違う感じ、そしてペーストや上に乗ってる材料も全て一手間もふた手間もかかってる

美味しいラブ


蓬のブリオッシュ

バターの代わりにリコッタチーズとオリーブオイル

オサレ〜

リコッタチーズも自家製だそう



アスパラガスとホタテ、キャビアをアスパラにのせてホタテの上にはキャビアのカラスミ

これっ美味しいったらラブ

どれだけ大きなホタテなんだろう〜

キャビアのカラスミが、また味が濃くてうまうま



三島の筍、フォアグラソテーと桜エビ

山椒の葉っぱが良いアクセントに

筍がめちゃ旨い〜

フォアグラと筍って合うんだ、ソースはマデラソース

ここの料理は複雑

だけど美味しいのは間違いないのが流石だわぁ口笛

パリッと揚がった桜エビが良いアクセント


ホワイトアスパラ、ずいきと蛤

春の皿だねぇガーベラ

スープが全部飲めないのが辛たんぐすんなほど、美味しい


真魚鰹のソテー

皮目がパリパリで身がふっくら

黄色のレモンソースも合う




牛フィレとモリーユ茸

モリーユ茸の中には鶏肉ミンチが入ってる

おにく様の焼き加減が最高でした

炭の香りがまた良くて、噛み締めるほどに旨い



ババ・オ・ラム ルバーブ

メニューで勝手にラムを子羊と大勘違いをして肉料理が二つもあるの??って思ってしまった

バカすぎました、んな訳ないよね


デザートですよ、ラム酒ですよ

わたし、ババって苦手なんですが、こちらはよかったです、アルコールが強くなかったのも良かったのかな

お酒好きなゲストには不評かもね


柑橘 シャルトルーズ

全て種類の違う柑橘が周りを固め中身にソルベが入ってます。王冠みたいなメレンゲが可愛い


珈琲か紅茶が選べます

私は紅茶にしました。

小菓子は桜のマカロンピスタチオのケーキ、レモンタルト

一口サイズなのに、手抜かりなくキュートで美味しい


ふー、幸せ。

お腹もいっぱいですもぐもぐ


お酒類はペアリングとかありませんでした。

お料理はどれも美味しいのですが、サーブする方の声が小さくて聞き直すことしばしばびっくり

マスク越しですしね


複雑系な美味しい料理で満足度は高いものでした

でもでも。何か違う気がして、メインの後から流石の私も検索しはじめました。

あら、シェフが変わってるびっくり

もっと早くに気づけよって声が聞こえてきそうです汗


そっか、チェックインしてからの、ん?あれ?

ってのは正しかったのかと腑に落ちました。

シェフだけでなく色々変えてるのですね、コロナの影響もあったのかなぁ


美味しかったけど、OKABEさんのお料理食べてみたかったなぁ


美味しさだけの余韻にしたかったなぁ


明日の朝ごはんは、どんな感じなのかなぁと部屋風呂に入って予習した鴨ミールさんのblogを見直しちゃいました。

次がラストの朝ごはん編ですおーっ!