今日もちょっと旅行記をお休みしまして
先日、またまた前回と同じメンバーで劇団四季
さんの「MAMMA MIA!」鑑賞をしてきちゃいました
(前回の記事はこちら→★
)
キャストの方はアンサンブルの方で多少入替が
あったほかは前回と同じ方々だったので、今回は
リハーサル見学会についてをメインに
リハーサル見学会の受付10分前には劇場前の
階段がほぼ下まで埋まったかな、くらいの混み具合
整理券を引き換えて、しばらくすると劇場内に
通されます
ちょうど"Gimme!Gimme!"のシーンで、ロージー役の
青山さんがナビゲーター役をしてくださいました
このシーン、結婚前夜の女子だけで盛り上がる
お祭りなので、本番中は照明がかなり絞られており、
明るい舞台上で動いているところを見られてラッキー
後ろでのアンサンブル子達のスローモーションも、
本番中は暗くて「ゆっくり動いてる?」っていう程度
なのですが、明るいと、無声なのに、表情や動きが
みんな本当に泥酔しているかのようなはしゃぎよう
なのがよくわかります
スローモーションで、しかも数人で連携して弾けっぷりを
表現するのって、結構難しいことだと思うのです
それから、演技やダンスって、完成させたイメージだけを
焼き付けてもらいたい、っていう気持ちが強くて、
指導されたりすっぴんだったりする練習中なんかは、
極力観客に見られたくないものなのですが(私だけ?)、
本番の舞台をいつもとちょっと違う視点で見てもらえると
いうのもよい刺激になるのかな、って思いました
それから終盤の結婚式のシーン
賛美歌が「Dancing Queen」のハミングであることを
青山さんが教えてくださったので耳を澄ませたら、
確かに
こういうちっちゃい発見は楽しいです
20分ほどのリハーサルだけどすごく楽しかったです
終了後は本番開幕まで1時間弱あったので、軽く
お茶してから本番を鑑賞
感動的で泣ける場面もあるのですが、基本的には
明るくて楽しい舞台なので、何度観ても元気が出ます
そうそう、ギリシャの小島が舞台なのですが、カフェで
バックギヤモンをしているおじさんとか、伝統衣装を
まとった女性とか、旅行中にいたいたっていう
発見があって、なんだか嬉しかったです
大道具に書かれているギリシャ文字が「それ、
読めないよ・・・?」な配列になっていましたが、
まぁ雰囲気ということで
観賞後はカレッタの46Fでちょこっと夜お茶
軽いお食事とちょこっとのお酒を
ちなみにはじめの写真のピンクのTシャツ、
「ダンシング・クイーン」Tシャツ、リハーサルで
バックサイドには、ドナ&ザ ダイナモスが
ちょっと刺激的な色なので、部屋着にでもします
こちらの作品、ついに千秋楽が決定しちゃったので、
もう1回くらいは観にきたいと思います