ご近所にありながら、まだ訪問したことのなかった美術館
水天宮前駅そばの、「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」
ようやく訪問できました![]()
現在の企画展はこちら
「南桂子生誕100年記念展 きのう小鳥にきいたこと」
鳥や樹木・少女・お城などをモチーフとした銅版画が
メインの60点ほどの作品展です![]()
平日午後に訪れたこともあり、館内は程よく空いていました
まるで童話のような世界観で、かわいいだけじゃなくて、
どこか切なかったり、なぜだか懐かしくなるような繊細な
作品たち![]()
幾何学的な線が多く、一見シンプルそうなのに、線の方向や
形の組み合わせによって柔らかな流れや質感が見事に
表現されていて、かなり好きな感じの作品たちでした
特に素敵だなと思ったのが、谷川俊太郎さんの詩や、若手の
詩人さんである蜂飼耳氏、文月悠光氏の書き下ろしの詩等が
並べて展示されているコーナー
照明も落とし気味なので、作品の世界にたっぷりと浸ることが
できます
本日のお土産はこちら
展示作品ではありませんが、眺めれば眺めるほど、
いろいろなストーリーがわいてくるような気がして
気に入ってしまいました![]()
作品を楽しんだ後は、併設のかわいらしいカフェ
「Cafe Musee H」さんで、ほっと一息![]()
ヤマサ醤油さんの関連施設なので、お醤油マーブル
アイスなんていうメニューもありました![]()
私が頼んだのはクッキーとコーヒーのセット
かわいらしいクッキーの絵柄は、展示作品のモチーフを
象った鳥さんで、紅茶味とプレーン味のセット
濃い目のコーヒーがかなりおいしかったです![]()
上のクッキーを含め、こちらのスイーツは代々木上原の
カフェ「LE CAFE DU BONBON」さんというところのもの
自転車圏内だし、とても素敵な空間(地下会場へ続く螺旋階段が
特に気に入ってしまいました)なので、また機会があれば訪問
したいなと思います![]()





