この週末は、とってもいいお天気でしたね
開催して間もない、ゴッホ展です
人込みがとても苦手なので、展覧会はできるだけ
会期前半に行くのが私のポリシー
土曜日の朝一だったのですが、絵の前に人は並んで
いるものの、ちゃんと流れていたし、何重にもなっている
わけでもなく、快適に鑑賞をすることができました
今回はオランダのクレラー=ミュラー美術館の協力の下、
かなりの作品数が展示されていました
全体は6章立てになっていて、ゴッホに影響を与えた
クールベやミレー、歌川広重などの作品、素描や版画
などの作品なども織り交ぜた展示となっていました
今回のお土産ポストカードたち
どれもとても生命力に溢れた作品で、観ていて
元気が出ました
右下の「アルルの寝室」は、同名のものが3作品
ある中、今回展示されているのはオリジナル
実物大の部屋も再現されていて、とてもおじ様の
寝室とは思えないようなかわいらしさでした
個人的には、中央段右の「ゴーギャンの椅子」が、
部屋の温もりや、椅子を使っている人のことなど
色々と想像を掻き立ててくれてお気に入りの作品です
それから、この、「サン=レミ療養院の庭」という作品
最晩年の作品ですが、絵の具の厚みなど、とても
迫力があって思わず吸い込まれてしまうような力強い
作品でした
ちなみに、これはクリアファイルなので、裏側も
こんな感じでかわいいのです
そして、ミュージアムショップの出口で見つけた
ガシャポン
ついついやってしまいました
中はミニチュア名画です
ジグソーパズル版もありました
冷静に考えると、クリアファイルのお値段と
変わらない・・・のですが、久しぶりに「何が出るかな」な
わくわく感を味わえたので良しとします
今回の展覧会を観賞したことで、なんだか益々
パリ旅行が楽しみになってきました
いよいよ今週末出発です