週末は、用賀の世田谷美術館へ
美術館のある緑溢れる砧公園前のモニュメント
人型
ちょっと非日常な感じで気分も盛り上がります
そして、お目当ての展示はこちら
資産家が集まるスイスの小さな町、ヴィンタートゥールの
コレクション展
このポスターはゴッホの「郵便配達夫」
実物はとても色鮮やかで、生き生きとした描写に
思わず見入ってしまいました
他にも、ルノワールやピカソ、ルドンやジャコメッティなどの
いわゆる「現代美術」を中心とした絵画や小さなブロンズ像
などの展示がされていました
今回のお気に入りは、こちら
左上から時計回りに、
エドゥアール・ヴゥイヤール「窓、カレ通り」
・・・構図が好きなのと、効果的な塗り残しで表現された
室内に差し込む光の雰囲気が好きです
ルノワールの「砂糖壺とレモン」
・・・彼の描く絵は、包み込むようなやさしさと深さを
感じることができて、癒されます
シスレーの「朝日を浴びるモレ教会」
・・・色合いも、光の感じもとっても好みです
ゴーギャンの「3等の雌牛」
・・・とても牧歌的なところ、空の色の表現がとても好きです
ピサロの影響を色濃く受けている作品とのことです
日曜日のお昼前に訪れましたが、人はいるけれど
かなり空いていたので、じっくり観賞することができました
最寄り駅から徒歩だと20分弱あるので(バス利用だと、
徒歩3分です)、美術館前にはなんと冷たいお水の
サービスがあり、とても助かりました
会期は10/11までとのことです