

なんと、水曜日はレディースディということで、1000円で
入場できるのです(オンラインチケットのみかも・・・)

今回は、箱根のポーラ美術館より、「印象派とエコール・ド・パリ」
ということで、モネやピサロに始まり、セザンヌ、スーラ、モディリアーニ、
シャガールなど、計74点の作品が展示されていました


写真は、モネの「睡蓮の池」

きらきらとした初夏の、清々しく、且つ濃厚な緑のにおいが
感じられるような作品


写真は、上から時計回りに、シダネル、ピサロ、
ルノワールの作品

やわらかな空気が感じられて、見ていて気持ちよいです

キュビスムは、心がぞわぞわっと鳥肌の立つような作品が
多いイメージで、ちょっと苦手意識があったのですが、ピカソの
「海辺の母子像」は深い青の濃淡に思わず吸い込まれて
しまいそうになりました

シャガールの幻想的な世界も素敵


サイズを落とそうと思ったら、だいぶ小さくなって
しまいましたが・・・
左上から時計回りに、モネ、スーラ、シャガール、ルドンです

ルドンの作品は初めて見ましたが、写実と虚構が入り混じって
いる感じで、何だかのんびりうたた寝している時のような心地よさが
感じられました(わかりにくいですよね・・・)

今回は時間の関係で常設展を見られなかったのですが、
次回、ドガ展を訪れる際にでも覗いてみようと思います

会場は、会期後半だからか、平日の朝にしては少し
人が多い印象でした

といっても、絵の前に人だかりがあるわけでもなく、
マイペースに絵を見られる余裕はあります

夏休み中のお子さんが自由研究なんかで何人か来ていて、
絵を見ながら一生懸命メモしたりしていて、微笑ましかったなぁ
