

フランスのキャラメル職人、HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)
さんの代表作キャラメル「C.B.S.」

C.B.S.は、キャラメル、バター、お塩のフランス語表記での
頭文字

塩スイーツの先駆けということで、数年前、話題に

東京ミッドタウンは直営店のようでしたが、日本では基本的に
ヨックモックさんの店舗で取り扱いされているみたいです

店内にはカシスやりんごなどの生フルーツを使用した10種類
近くのフレーバーキャラメルと、焼き菓子なんかがずらりと
並んでいて、奥にはイートインスペースもありました

この時期は冷蔵庫保存して、いただく10分前くらいに室温に
戻すのが一番おいしい食べ方と店員さんにアドバイスをいただき、
早速実践

触るとそこそこ固いのに、お口に入れた瞬間、体温で溶けて、
ふわ~んと甘くて濃厚なバターの香りとクラッシュされた
ローストナッツの香ばしさがお口いっぱいに広がります

塩気も程よく、甘みがいい具合に引き立っていて、驚くくらい、
全然くどくないんです

本当に口溶けがよく、最後に残ったクラッシュナッツを
ぽりぽりかじるまで1-2分の間、とっても幸せ気分に浸れます

キャラメル一粒でこんなに満足できるなんて、と思わせてくれる
一品でした

こちらのキャラメルを使用したクレープがとてもおいしそう
だったので、是非今度挑戦したいなぁ、なんて思っています

話は脱線しますが、私の好きな画家、アンリ・ルソー氏と
カタカナ表記が似ているというのが何だか嬉しいです

ちなみに今週は上記ルソー氏の作品が出展されている
オルセー美術館展へおでかけ予定です

楽しみ~~~
