
忘れないうちに記録を残しておこうということなのですが、
備忘録みたいなものなので、だらだらとしちゃってあんまり
おもしろくないかもしれませんのでご了承を・・・

ちなみにスケジュールは、2日目の白谷雲水峡トレッキング以外は
特に何も決めずに出発

お天気によって調整しよう作戦

東京からは屋久島への直行便がないので、鹿児島でプロペラ機(35分)か
船(1時間45分)へ乗り継ぐ必要があるのですが、せっかくなので飛行機で
時間短縮

と思ったところ、いきなり羽田発飛行機が40分以上遅れるという事態

鹿児島発の飛行機も出発遅延していたのでよかったものの、かなり
焦りました・・・

そしてなんとかお昼頃に到着~


雨は降っていなかったので、絶景の夕陽スポットといわれる、
島北西部の永田いなか浜へドライブ

屋久島は花崗岩でできた島なので、砂浜はとても少ないのですが、
ここは山の方から川によって流れてきた花崗岩のかけらが
堆積した、砂質は粗いけれど、白くてきれいな砂浜

お天気があまりよくなくて水平線がぼやけているのですが、
それはそれで何だか幻想的


海亀の産卵地としてもよく知られていて、夜中に観察する
ツアーなんかもあるみたいです

お天気はいまいちだけど、埼玉生まれ埼玉育ちの私は普段海を
見慣れていないので感動しちゃって、たっぷりはしゃいできました

しかし、空は依然厚い雲に覆われていて・・・

残念ながら夕陽は望めなさそうなのであきらめ、屋久島灯台辺りまで
周ってから、宿泊地である島北東部の町、宮之浦へ戻ることに

かわいらしい形の屋久島灯台


この日は入場できませんでした・・・
晴れた日には青空にきれいに映えるんだろうなぁ

屋久島は島の端っこに点々と町があるのですが、町と町の間は
本当に何もない、のどかなところ

緑がこれでもかというくらい、道路の際にせり上がっていて、
窓を開けながらのドライブは、空気がとってもおいしい

宮之浦では、8-9世紀には創建されていたといわれる、山幸彦を
祀った益救(やく)神社で旅の無事を祈願


そしてカフェでお茶しつつ、島の情報収集

山に生える苔のお勉強をしたり、おいしそうなカフェを
探してみたり

夜は大きな民宿(というよりは、ちょっとした旅館)で
おいしい家庭料理をいただき、トレッキングに備えて早めの就寝

明日はきれいな苔の森が見られますように・・・
