昨日はタイフェス前に、青山の根津美術館へも行ってきました
お目当ては、こちら
(自分の影が写っちゃってすいません・・・)
5千円札の裏に描かれていることでも有名な、尾形光琳の
燕子花屏風図
琳派コレクション一挙公開とのことで、他にも素敵な屏風や蒔絵箱、
花を意匠とした色々な器や茶器なども展示されていましたが、
分かりやすいものが多く、私のような詳しくない人間でも十分に
楽しむことができました
特に屏風絵は、通常の絵画より大きな作品なので、近くで見ると
その質感や細やかさを、遠めに見るとその構図の見事さを楽しめるので、
屏風絵のある部屋にはかなり長居してしまいました
朝一で行ったのですが、入り口が行列になっているなど、そこそこ
人の入りはありました
といっても、実際に館内では人の流れがちゃんとあるので、ストレスなく
観賞することができました
こちらは、広~い庭園の一部に群生する燕子花
その佇まいに、思わず背筋がぴんと伸びます
たまには、こういう和の世界もよいですね
今シーズンは行きたい展覧会がたくさん
でも、お休みの日は限られているし・・・うーん、贅沢な悩みです