3月17日(土)
いよいよ始まりました。
子ども達が2年間、この日の為にがんばってきたことを発表する大会です。
しかし、天気は雨で予想以上に寒い日となりました。(沖縄の気温とは全然違う・・)
初戦はエキシビションマッチ!
対戦の相手はフレンドシップ枠で出場の宮城県代表「青葉西タイタンズ」
試合結果は1-2で惜敗でした。
プール戦(予選リーグ)の初戦は近畿ブロック代表の京都市立梅津北小学校「梅★」との対戦。
この試合も仲泊TRCの選手達は本来の動きができず3-4でまたしても惜敗・・
さあどうする?? 仲泊TRC! 子ども達を励まそうと必死に声かけをするがなかなか伝わらず・・
第2戦は北関東ブロック代表の宇都宮市立新田小学校「新田ウォーリアーズ」
新田さんのスタイルとしては、仲泊に似ているところがありディフェンスも対応できるのでは?と思いましたが、
ここもやはり、本来の動きができずに2-4で敗れてしまいました。
この瞬間、カップトーナメント(全国1位を決めるトーナメント)には進出できないとことが決まった・・
第3戦の対戦相手は前大会優勝の中国ブロック代表の山口市立良城小学校「ホワイトダイヤモンズ」!
今回の大会で一番のヤマになるだろうと思っていた試合・・
できることなら1勝1敗ぐらいで対戦したかったな・・
「ホワイトダイヤモンズ」は脚力があり、個々の能力が高く苦戦を強いられました。
試合は一進一退の攻防、後半残り数十秒のところで仲泊TRCが1点を奪い、2-1とリードしました。
「今だ!!」 何の迷いもなく前半をしっかりディフェンスしていたチーム5人を投入!
しかし、ここでもグランドコンディションの悪さが裏目に・・
スリップで転倒したディフェンスラインの穴を上手くつかれ同点トライを許してしまう・・
結局、2-2の引き分けでプール戦を終えました。
プール戦4位通過でのトーナメント戦第1戦は北海道ブロック代表「富良野へそタグズ」との対戦。
「ホワイトダイヤモンズ」との試合から少しずつ「仲泊スタイル」が出始めた子ども達。
試合は5-3で今大会初の勝利を手にしました。
試合後、子ども達の表情は沈んでおり(泣いている子もいました)その表情からも悔しさが滲み出ていました。
宿舎にもどり、何とか本来の動きをして欲しいと、最後のミーティングを決行! 子ども達からは2日目にかける意気込みを感じました。
大会2日目! 国立競技場でのボウルトーナメント準決勝!
対戦相手は東北ブロック代表の「赤石RED CARLOS」
天気は前日に比べるとコンディションは良く、子ども達の動きももどってくるだろうと信じた試合・・
子ども達は本来の動きを取り戻し、アタック、ディフェンス共にいいプレーをしていました。
結果は5-4で勝利をおさめ、いよいよ最終戦(ボウルトーナメント決勝戦)を迎えます。
対戦相手は前日のプール戦で惜敗した近畿ブロック代表 梅津北小学校「梅★」
仲泊TRCは前日の動きとは全く違うプレーをしていたので梅★さんはびっくりしたかも・・
また、後ろからは「柴刈ブラックファルコン」の皆さんはじめ、他のチームの選手達も含む大声援になっていました。 私は涙が止まらず、泣きながら指揮していたのを覚えています。
少々ミスは出ましたが、会心の試合でした。これぞ仲泊スタイル! 2年間培ってきたことを存分に発揮していました。 見事に子ども達は前回(10位)を上回るボウルトーナメント優勝を勝ち取ったのです。
長いようで短かった2年間でした。
これまで私達「仲泊TRC」を支えてくれたすべての皆様、本当にありがとうございました。
この場をかりて厚く御礼申し上げます。
去年、私が赴任し出会った子ども達が全国大会(秩父宮ラグビー場・国立競技場)で力を発揮し、今回のような素晴らしい経験ができたのも支えてくれた方々のおかげです。
不器用な子ども達でした・・ 田舎者の子ども達でした・・ 恥ずかしがり屋の子ども達でした・・
しかし、私はこの子達(20名)を誇りに思います。 大好きな子ども達でした!
その子ども達が、明日(3月21日)卒業します。 彼らの旅立ちを後ろから静かに送り出してやりたいと思います・・
みんな! 卒業おめでとう! 皆さんがこの2年間で得た事は、間違いなくみなさんの今後の人生の糧になります。
仲間を信じ、家族を信じ、そして自分を信じ、自分が決めた「道」をまっすぐに突き進んで下さい! いつまでも応援しているぞ!
本当にありがとう!








