過去、父の買い物で私が解約または事前阻止した事案その2
・押し買い
訪問買取業者
2015年頃のある日、仕事から帰宅すると
またか!?と思うが
日中、高齢者しか在宅してない時に何かに引っかかるから、帰宅してから気づいたり聞いたりする
父「◯月◯日に、業者が古いカメラを買取りに来てくれる」
はあ〜!?
古いカメラとは、2000年頃のコンパクトデジカメ
日本全国、友人達と旅行してまわったときに使っていた。
とっくに故障している
そんなに売りたかったら近所のリサイクルショップに持っていけばよいのに。
わざわざ凸電でかかってきた得体の知れない業者
電話番号と担当者名はメモしたそうだ。
・まず電話番号をネットで調べる、怪しい口コミしか出てこない。千葉県の番号だったかな
(-_-メ)
口で説得しても無駄な事は学習済なので、押し買いの悪い例を印刷して父に渡しておく
万が一、悪徳業者じゃなかったとしても見知らぬ電話営業だったら怖い
試しに父がメモしていた電話番号にかけてみた。
延々呼び出し音、誰も出ない
夜だったからかもと思い、
翌日営業してるであろう
午前中
そして午後
何度電話しても
呼び出し音のみ!!
しつこくその次の日もかけてみた
出ーなーいー!!
『只今電話に出られませんお時間をおいてお電話ください』
たくさん、お時間おきましたがね
悪徳確定
キャンセルする連絡手段が無い
仕方ないので、ウチにも来るという平日
私は半休を取って家の前で待ち構えていた
マイカーを道路の際で停めて、自宅に入って来られないようにバリケード代わり
約束の少し前に車が来た。
なぜか静岡ナンバーだった。
どんな支店関係?
道路に駐車してスーツ姿の男性が車から降りてきた。
一応、車の写真をスマホで撮っておいた。
男「あのー、◯◯さんの御宅でしょうか?」
私「はい」
男「◯◯太郎さん(仮名)に買取りを依頼されたので伺いました」
私「あ、父から聞いております。でもおかしいですね。お電話をかけてキャンセルしたはずだったような・・・」
男「えっ!?そうなんですか?」
全くの嘘ではない、キャンセルの意思があったのに全く電話が繋がらなかっただけだ。
帰れオーラ満々出したけど、冷静に淡々とお断りして帰ってもらった。
なんでこんなに世話が焼ける父なのか!?
何十年も社員で仕事してきたいい歳した男なのに、やすやすと信じるのか
ちなみに、母は電話がかかってきても知らない番号や0120には出ない