今日から約1週間、母が里帰りで鹿児島へ。
ただ、台風21号の影響で運航状況が分からず…
一応、ANAの運航状況と天気予報の運航状況を確認したけれど、運航状況を確認しているとだけ。
本当なら、自分も見送りに行きたかったけど夫に頼む事に。
(台風じゃなければ今朝は町内清掃も重なっていた為。幸い土砂降りの雨で中止は確実になったけれど組長さんからの何らかの知らせを待たなければならず…)

母が今回里帰りするのは、93歳の祖父の様子を見に帰る為。
と言っても、私の祖父はつい最近まで介護支援申請を出して、やっと支援1を貰ったくらいの元気なスーパー爺ちゃん。
92歳でガラケーデビューし、一人で取説片手に今じゃ色んな機能を使い分けてる。
祖父は人生の中で2度目となる2020年の東京オリンピックを観るのが目標。
月1の定期健診では、主治医から100歳は行けると言われてるので祖父にとっては励みになってるのだろう。
孫の私も曽孫の娘もそれを望んでいる。


「1世紀を生きた男」


になるから。

今日までの93年間を振り返って貰っても、良い事、悪い事、楽しかった事、辛かった事など…到底想像つかない程の色んな出来事が祖父の胸の内にしまってあるはず。
最愛の祖母が亡くなってから21年。
亡くなる前の数年は祖父が一人で介護し最期を看取った。
祖母の葬儀に帰省した際、祭壇を前に祖父が一人ぽつんと祖母の遺影を見ながら、座っていた姿は今でも鮮明に覚えている。


無事、母が里帰り出来ればいいのだけど…