昨日はカウンセリング&診察日。
先週、急遽バイトに行った事や、
ここのところ季節の変わり目&年齢の節目の洗礼なのか、朝スッキリ起きれず、重だるい事などを話して病院を後にしたまではいつも通りで良かったのだけど…

病院帰りにショッピングモールに立ち寄り、
色々見て歩いていたら、前方から見覚えある女性。
近くまで来て、高校の同級生だと確信して声を掛けたら、やはり彼女だった。
小さな女の子を連れていて、
彼女に聞いたら、その子は一番下の子で
今は高1、中1、小1…と3人のお母さんになってる事を知った。
あまりに長い間会ってなかったので、
彼女は私が誰だったか分からず…
まあそれはあえて謎にしておいて世間話をしたのだけど…

凹んだのは、私以外の周りの友達連中は
子供も2人、3人居て、
妻として母として、そして女としてキラキラ輝いてる事を目の当たりにした事。

私は結婚18年のうち16年間病院通いと
薬を飲む生活をしている。
あの時あんな出来事が無ければ…
あの時心療内科を受診せずにもう少し様子を見ていれば…彼女達の様になれてたんじゃないか?

と「たられば」な思考がぐるぐる駆け巡り
今の自分を受け入れてたはずが、
実はまだ受け入れて無かった事に気付かされ
「隣の芝生」状態の自分が帰宅時に現れた。

帰宅途中、彼女の今や他の友達の近況を自分と比較して…よくまあ無事に家に帰ってこれたと…。

かなり凹んでしまったけど、
私は私であって、これが私の人生なんだと
なんとか就寝までに気持ちを切り替えた。