毎日が、ワンダーランド状態の直子です
昨日の早朝、
母はついに立てなくなり、這ってトイレに
行ってるのを発見
うっかり私が寝てしまった隙に…
そして、認知症の父はトイレが分からず
玄関で用を足していましたっ
この光景、軽くカオーーース
昼間は別室でお習字の教室をしていましたが
それが終わった頃から急に
何とも言えないザワザワ感と
手の震えが始まりました。あ、私ね
この感覚は、自律神経が乱れ始めたってこと。
過去に何度もありますんでね。
昨日、もう少し頑張ると思っていたのに
母の急激な悪化と
この1週間あまり寝てなかった自分の心身
1日にしてこう来たかっ
どーしたもんだ
そんな時です。
ふと、お習字仲間である生徒さんから電話が☎️
『先生ー、だいじょうぶ?』
『うちのママにかわるよー!』って
…ママって???はて???
ママは70代💛
私、知らなかったんです
このママが、介護のスペシャリストだったと
言うことを(°▽°)!!!
仕事上、相談にも慣れた様子です
『もしもし〜☎️👂』と出られたママは
近況の私の様子を聞いてくださり
その後、こう言われたのです。
『お父さんとお母さん、仲良いのはいいけど
共依存だね。お母さんがその関係を許してしまったね。仕方ない!今回はお母さんにその責任をとってもらいましょう。
あなたがその責任を負うことはない!!』と
私は、ずっとこの言葉を待ってたのかもしれない
大粒の涙がこぼれ落ちる
父と母は、昔から2人で1つのように
いつもベッタリな夫婦でした。
どちらかが入院すれば
泊まり込みで付き添う。
私を祖母に預けて。
母は自慢のように、何よりも夫婦って
言ってきました。
子供の頃から、どうしてもその無神経ぶりに
納得がいかなかった。
えっ?私は?って
何となく無かったことにしてたけど
ママの言葉で顕在化したのです。
ママの話は続きます。
『いいかね?このまま行くと、経験上
何日か後にあなたが倒れます。
すぐ動きなさい。施設に預けるには充分過ぎる介護状態です。』
『あなたがこれからやることを言うよ。
1、ケアマネさんに連絡すること、そしてママが動いて良いか聞いてちょーだい。
2、ちょっと頑張って、お母さんをショートステイに行くように説得しなさい。出来るかね?』
『分かりました。やってみます。』
と言ってからの4時間後
柔軟なケアマネさんとママの計らいで
急遽、父と母は2人でショートステイに🚗
私は力が抜けて、もう何もする気になれず
実家から預かっているクルミと一緒に
布団に入り爆睡しました
久しぶりに、怠さのない朝を迎えて
クルミの散歩をし
キッチンにあるカブをみて
『あ、炊いて実家に持って行こう』
と思った矢先
『父と母は施設だ』と我に帰り
同時に私も
『母に依存していた自分』
に気づくことになるのでした。
ま、そんなんだろうと思ってはいましたが
この度の学び_φ(・_・
介護は
💛まだ少しイケるかも!の段階で動く
疲れてくると判断力が鈍る
その方が長続きする
💛自分が頑張らなければの思い込み
その根っこにあるものと向き合ってみる
💛妙案は、他者からもたらされることがある
自己開示しておくのは大事
💛日頃から助け合える連携を作っておく
ケアマネさん、ヘルパーさんにこまめに報告
そしてそして
介護は、子供が無理してまでやらなくていい!
以上のラインナップでした
さて、何日ショートステイにするか?です。
母には3〜4日と告げて送り出しましたが
腰椎の圧迫骨折は時間がかかることでしょう。
母だけなら自宅で看れる。
でも父だけで施設に行けない。
これよ、問題なのは
爆睡でクリアになった思考✨✨✨
現実的に考えて
2ヶ月の施設滞在希望です。
一筋縄には行かないでしょうが
母も今、生き方直しをする時期が来ている⭐️
そう感じる毎日です。
うちの両親も、夫婦が一緒でなければならない
事情があって生きてきたんでしょう
もう一度、その夫婦一緒に自宅で過ごせるよう
私も器をぎゅーっと広げて
また介護は再開するよ
はははははっ( ̄▽ ̄)
なんでかって?
まだやり切ってないから
でも、これからは施設にも時々お願いしつつ
ええ加減(塩梅)の距離をとっていきます