関東在住のなおです
会社員の夫、大学生1人、高校生1人、中学生1人の男の子3人の子どもと暮らしています。
毎日の嬉しいこと、バタバタ、仕事のことなど綴っていきたいと思います
日々模索する夫、ちょっとずつ大人になる長男、やっと思春期に入ったかな、の次男、ストイックな末っ子…
モヤッとすることもありますが、居ないとさびしい家族です
傷つける言葉
前々回の不登校からの復活⑥では「休む。」と発言した次男のことを書きました。
「学校に行けなくなる理由はいろいろな出来事がからまって本人がきつくなる。」
そう聞いたことがあります。
その理由のひとつに、本人にとって周りから心ない言葉を浴びせられたことが次男にとっては掲げられます。
その言葉を発した人達は、傷つけるつもりはなかったのかもしれません
。
不登校当時も、今でも私が思うことは、それらの言葉は言ってはいけない言葉です。
「そんなつもりは無い。」
「僕にも立場があるからそう伝えた。」
「次男がそんな状況とは知らなかった。」
相手の状況を考えて発言することは思いやりですが、心に突き刺さり、心を少しずつ蝕んでいきような言葉を発する人には私はならないし、家族にもそんなふうになってほしくありません。
元気に生活している次男、今でも「あの時色々なことがあったけど、今の俺だったら軽く受け流せたのにな。」と言ったりします。
そうなのかもしれません。
でもその時は、そして今もみんな精一杯なのです。
今は元気に外に出ている次男で、そういった言葉を聞くことは無い方が良いのですが、
でも!!
その時に本人と私と家族で精一杯考えたことが、
「相手を思いやる。」
今の家族の姿勢を作っています。
当時は苦しむ次男へどう声をかけたら良いか、毎日私の心の天気は晴れたことがなかったです。
常に低気圧、時々台風でした
今は自分がどういう見方をすれば、どんな姿勢で過ごしていれば自分もご機嫌でいられるかの発見をし、少しずつですが毎日びっくりするほど自分も家族も変わっていくのを感じます
次男は現在あーだこーだ言いながら元気に学校に通っております
ご質問・ご感想等ございましたらお気軽にどうぞ
↓