雨が降った?実は降ってない…。
それでも一度行ってみたかった場所に、一人では嫌なのでちだパンさんに付き合ってもらいました。
現地7時到着。たしか7℃とかだったかな。上着4枚、下もズボンとヒートテック。出発時はかなり寒かったです。
新規の場所なんでとりあえず遊歩道沿いを歩くことにしました。
すぐにチャナメ発見。
やっぱりT林道のものより柄が細いような気がします。開いているからだけではないと思う。
森の中は紅葉もあれば、落葉もある。かなり落ち葉が多かったです。収穫は二の次でどういう植生でどういう雰囲気のところかを確かめに来たので問題ありません。
私がムキタケを見つけた倒木にちだパンさんが白っぽいキノコを発見。
良く見るとブナシメジでした。幼菌にはちゃんと大理石模様がありました。
写真撮影会(笑)
ときどきムキタケやチャナメを採りながら進んでいきました。
ムキタケも数は多くないです。乾燥がかなり影響しているのでしょうね。
ちだパンさんが忘れたバックを採りに戻っているあいだに、付近を散策するとナラタケがありました。
近くにももう一株ありました。他の場所でもたまに見かけましたがカラカラでした。
おいしそうに見えますが、不明のキノコ。二人の知恵を合わせても名前がでてきませんでした。
ムキタケを発見!この辺りは手が届いたのですが、
本丸は上のほうでした(笑)当然ながら見るだけでした。
この立ち枯れの木には硬質菌も出ていました。
チャナメ。1つ見つけるとすぐ近くの落ち葉の中にそこそこ発生している感じでした。
私はチャナメは採りませんでしたが、ちだパンさんはけっこう採っていました。
ときどき見かけた謎キノコ。チャナメより黄色っぽいキノコで、柄は細目。なんだろう。
そろそろ戻ろうと方向を駐車場にかえると、私の判断ミスか尾根を越えるはめに。
キノコが生えていないので、ただ登るしかない。その後はただ下るだけ。ここはけっこうきつかったです。
木の間から富士山がみえました。
今までに歩いたことのないブナやナラ類、針葉樹の混生林を堪能しました。もう少し早いか、雨が降っていればキノコの発生も違ったかもしれませんが、私的には十分に楽しめました。
お付き合いいただきましたちだパンさんには感謝です!クマが怖いので一人では来なかったでしょうね(笑)
その後、ちだパンさんはT林道の方へ向かわれましたとさ
謎キノコ
画質が良くないですが…